7月はたった2回の投稿でした。.. いろいろ仕事やら忙しくて〜〜〜 は言い訳。ほんとは厳しい日射のもと、撮影するのが億劫で写真がなかったんです〜〜。
でもそれじゃ駄目だと。今日は遅めの昼食の後、撮りに出ました。
車をちょっとした公園の駐車場に置いて、、出たけど 暑っ.. 日差しキツっ.. 午後2時過ぎ、帽子も被らず。帽子なんて被りません、私は。
アベリア。公園、どこを見ても花はアベリアしかない。
だからアベリア!
公園を出た。なんか、昼食後でほぼ満腹で、36度の気温の中で花を探して歩いてると、暑さと消化不良で胃がムカムカしてきた。もう、、いい写真が撮れたらさっさと戻ろう...
なんだこれ。アロエが1mくらいにデカくなったような。サボテンの一種かな。
完全に公園から離れてと。〜 でも花がないよ・・・
だから水田を撮りました。
「水田」なのに水が無くてひび割れの土が見える。
さて、本題です。東京五輪、ほんとにこんな真夏にやるのか? と、疑問形のタイトルにしましたが、答えは分かっています。間違いなく、今のこの時期に開催されます。.. 第3次世界大戦でも起きたら別ですけどね。たぶんそんなことはないと思います。
花があった。 なんとかミント? ハーブ系のもの。名前は調べてください(すみません)。
知ってる人は知ってる、、2020五輪 真夏開催は、そもそもIOC(国際オリンピック委員会)が条件として提示していたものです。7月15日から8月31日のあいだに開催する。それが無理な国は立候補しなくて良いと初めから決まっていました。そこに、日本のオリンピック招致委員会が乗ったのです。
バーベナ・テネラ またはその園芸種のタピアンだと思います。
2011年、招致委員会は2020年の五輪に「東京」で立候補。
乗るなよ...
そんな真夏に出来ないよ... 今年の暑さ、見てみなよ。
ミニトマトの花 これは実が生ってたから、間違いありません。
なぜ五輪を招致するのでしょうね。いろいろな理由が語られるでしょうが、私には「儲かる」からとしか思えません。経済的な理由です。.. 観光客が来る、スタジアム建設ほか、様々な施設の整備等、公共事業による経済の活性化。
どうしても東京へ誘致するため、招致委員会はIOCへこんなことを言っています。IOC提示の開催時期について 「この時期は晴れる日が多く、かつ温暖で、アスリートに理想的な気候」と。
東京の真夏が? 真っ赤な嘘じゃん!
民家の窓から垂れ下がっていました。ツルハナナス・・・でしょう(たぶん、いやきっと)。
2013年9月7日、東京2020が正式決定。
その年も暑かったんだけど、決まって喜んだ人たちには不安はなかったのでしょうかね。暑い、ってことに。
サルスベリ。とっくに咲いてると思っていましたが、今日歩いた場所(丸亀)ではまだ蕾が目立ってました。
夏季オリンピックはこの30年以上、南半球のシドニー大会を除いて(あと88年ソウルは9月開催)ずっと、真夏の開催です。なぜそうなるか? 商業主義が絡んで来ます。米国NBCグループは、2014年ソチ五輪から、まだ開催地も決定していない2032年の夏季までの10大会分の放映権を120億ドル(約1兆3000億円)の巨額でIOCと契約しています。ざっと、ひと大会1200〜1300億円ですね。
夏は米国にとってスポーツの「閑散期」なんです。
9月に入るとサッカーの欧州チャンピオンズリーグの戦いが本格化し、NFL(アメリカンフットボール)も開幕します。野球のメジャーリーグもプレーオフ(9月〜10月)など佳境に入って来ます。
そんな時期にオリンピックなんてやられると、米国テレビネットワークにとって「困る」わけです。
そういうことで、オリンピック夏季大会は真夏にやる! 秋には、日本がどうごねても開催されない!(そもそも夏の東京開催に文句言ってないし、日本は。初めから )。
この夏、今の時期、連日の酷暑です。日本の場合湿度が高いので、もしかしたら夏は世界で一番暑いんじゃないですか? アフリカの赤道あたりの国の人が「日本は暑い」と言ってるのをネットで見ましたよ。
コバノランタナ、白。
マラソン、サッカー、競歩など、すでに危険性を指摘されていますね。マラソンなんて、トレーニングは高地でやるので、東京が今年並みの酷暑の夏になれば暑さに適応出来ず、途中棄権者続出かも知れません。
沿道の観客も、熱中症での搬送が間に合わないほど出たりしませんかね。
再来年が奇跡的に冷夏の年になるのを願うしかありません。
名前を忘れかけてた猩々草。