林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

胸はしる更級日記

2024-12-22 08:25:00 | 
面白かった。
ざっと、なんだろうけど。
この「ざっと」だから読めたんだろう。
そして、本編の現代語訳を読みたくなったよね。
これを読んでからなら、わかりやすいんじゃないかなー。
しかし、これの本編が、果たして図書館にあるかな…。なさそう〜〜。

ところで、このシリーズ
『枕草子』と『紫式部日記』もあるらしい。
読みたい〜〜。とくに『紫式部日記』。大河で『光る君へ』みたばっかだしさー。
図書館にあるかなー?


コレをおくなら、他のも置いといてほしーよねー。
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婦人科受診

2024-12-18 17:17:00 | 診察記録
半年ぶりの婦人科受診

半年前に効くかどうか怪しいって言われながら中量ピルを処方してもらい(効いたけど)

その後、更年期障害が始まって、生理周期も乱れてきたので、

問診で色々聞かれるかと思ってたら、あっさり終わった。
更年期症状はどんなのがあるのか、とかさ、経血の量はどうか、とかさ、更年期障害の薬を処方するかどうか、とかさ、聞かれなかった。

でも、今日はよかったよー。今日は女性の若い先生だった。よその病院からきてくれた先生だね、きっと。まず、待合室で呼ばれるときから「〇〇様」だもの。ていねいー。他の診察室はふつうに「〇〇さん」だったからね。いいの、〇〇さんで。でも普段、地元医師の上から目線の発言を聞いてる身としてはさ〜、それだけで「おお!」となるよね。

ピルの話はされなかった。「お腹は変わらないですか?」って聞かれて「更年期障害が始まって、生理も不順になりました」って言ったら「閉経周期に入ったんですね」って。なるほど、そう言うのか。
「すっかり閉経してしまうと、筋腫も小さくなっていくんですけど、まだ閉経していないので、半年ごとの検診が必要ですね。6cmくらいの大きさのがあるので、今日また大きさを計って、大きくなっていたら血液検査とかをまたしてもらうことになります」と、そのくらい。
そのあと、超音波検査して「6cmくらいのがあります。大きくはなってないから大丈夫。」で「お腹さわりますよー」って言われて触られて「この固いのが筋腫です。豆に触ってみて、大きくなってきたとかあってら次の受診の時に教えてください」って、初めて言われたー。そうだったのか。

いや、寝っ転がってお腹見た時、左側だけちょっと膨らんでるなって思ってたのよ。病気か?でも、この間大腸検査した時にも何も言われてないし、その前に婦人科受診した時にも何も言われてないし、大丈夫なんだろう。もしかして、筋腫なのかなー?って思ってたの。そうだった!

とりあえず、優しい女性の婦人科医、いいわ〜❤️いつも、この先生にあたればいいのにな。
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『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』

2024-12-18 17:01:00 | 
これは良作。
この人さ、なんとかヘルツのクジラたちの作者の人よね。
なるほど、そう、わかる。

私はこっちの方が好き。

短編集だけど、どのお話も、登場人物が良い。良い人ばかりじゃないけど、愛おしい。魅力的。そして、登場人物が少しずつ被っているのも、うれしい。たのしい。
何編か「あ、騙されてた」って、仕掛けがあるのも良い。

これは良作です!
『ブルーリボン』行ってみたい。芙美さん、見てみたーい(会ってみたい、というよりはね)
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父の眼病歴

2024-12-16 22:01:00 | 家族体調等

本日眼科に行って、白内障の手術を勧められたという事。「俺のは難しいんだ」という事で、その理由の眼病歴を聞いてみた。


30代 右眼に翼状片ができて、切除する

70代 同じく右眼に翼状編ができ、炎症も起こしたので手術。切除して、角膜移植もした。ひとみの部分にかかっていないから、雑な?角膜でも良いらしく、比較的早く移植できた。


という病歴があるゆえ、普通の白内障手術よりは難しいらしい。以前「できません」と言われた事があるらしいけど、できるようになったのかな?それとも、ココではできないけど、大きな病院ならできますよ。って事だったかな?

今回も盛岡の病院を紹介されてますしね。

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『十両花嫁』

2024-12-15 16:54:00 | 
道具屋の若夫婦を主役にした、短編集。
幕末の志士が登場すると裏書きにあったので、どれどれと楽しみに読んでみたけど、幕末の志士の絡みは、楽しみにしたほどのものでは無かったな。
志士の絡みの部分、おそらく創作で、史実でないだろうと思うと、残念。そんな史実があるなら、もう少し面白く感じたかもしれない。

これで終わってしまってはつまらない。シリーズものかな?と思って調べたら、シリーズものだった。だよね。だがしかし、続けて読まなくてもいーなー、わたしは。

幕末の志士たちの使い方にがっかりしたのもそうだし、
難題が持ち上がって、ハッタリをかましたりイチかバチかの勝負をしたり、、で、常に賭けに勝っていくのが、都合が良すぎる感じがして。なんというか。リアリティがないというのでしょうか。

とはいえ、これは解説を読んで気づいたのですが、「幕末の京都の様子を、商人の視点から描いている」のはそう!めずらしい!し、面白い点ではありましたぞ。
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