今、過去のワロック活動を遡って記事にしようとしたけど、
記録してないの結構あるな。写真も撮ってない。
このアロワナもどこに放石しかた覚えてない〜〜〜
たぶんアロワナを最後くらいにして、宇宙関係以外のものは書いてない。
なんか、宇宙関係に集中しようと思ったのね。そういうのに、溢れる町だったら、楽しいじゃん☆
石活してたら、桜が咲いてた。
けっこう咲いてた
『〜の殺意』シリーズとは違ったなー。
普通の推理小説だった。おもしろかったけど。ふつうだった。
そして、古かった。古い小説だから当たり前だけど。
『さよならドビュッシー』は読みたいと思ってんだけど、図書館に無くて、中山さんの他の小説は何冊か読んだんだけど、なんかあまり好きじゃなくて「もう読むのやめよう」と思ってた。
ら、単行本コーナーにあった(文庫本コーナーばかりみてた)ので、読んでみた。
良かったよ〜、『さよならドビュッシー』。
中山さんのどこが好きじゃなかったかというと、「物語の背景にみえる著者の考え」がキビシイように感じていた。で、読後感がよくなかった。
でも、さよならドビュッシーは、そんな事なかった。きびしくなかった。おもしろかった！うまい！グイグイ読めちゃう。
グイグイ読めちゃうのは前からで、この人、うまいんだよ、やっぱり。おもしろい！
でも、ミステリーとしてどうかと言われれば確かに。このミスの論評が載ってて、それにそう書かれていたから「たしかに」と思っただけだけど。
中町さんの叙述トリックミステリーを読んだあとだからか、そういう視点で読んでいて、だからか、ちがうかもしれないけど、
主人公のなり代わりにはすぐ気づいた。
犯人の動機もイマイチ。トリックも。
そのくらいかなー。
でも、よかったよ。ミステリーとして読むのではなく、音楽小説とか、青春小説とかして読むのなら、よかった。
おもしろかったです。
