今日は弟の誕生日。
父母に、私たちの生まれた時の話を聞いたので、記録しておこう。
姉が生まれたのは山田の病院。その頃母は田野畑で教師をしていて、父はどこっつったっけー?岩泉。まだ一緒に住んでなかったんだって。母は出産で大量出血をして大変だった。で、山田の実家に退院をして、産休を取ってる間に、出産の時の輸血で肝炎を起こして、また入院。その間、姉は、母の2番目の姉(おば②、山田)のところで面倒を見てもらったそうだ。
その後のことは、よく聞かなかったけど、姉は山田で預かってもらって、母が田野畑と山田を行き来したと、言ってたような気もする。
私が生まれた時は、豊間根に住んでいたのだが、父は宮古に単身赴任。出産した病院も宮古。姉の時の経験で、山田の産院はやめたらしい。なので、母が入院してからは、姉3才を近所のおばさんに預けて、父が宮古と山田を行き来していたらしいが、見かねたおば②が連れ帰って、おば②宅で預かったらしい。私が産まれたのは夕方だったので、その晩、父は母の病室に簡易ベットで泊まったらしいが、私が夜中中泣いて眠れなくて、朝、眠気覚ましにドライブに行ったんだそうだ(なんて危ない!)
弟が産まれた時には、父の母(祖母)が豊間根に来てたらしい。出産先は宮古で、父の勤務地も宮古。弟は早朝に生まれて、私たち(姉6才、私2才)にアメ玉をあげて、父は出掛けたんだそう。
産休2週間しか無くて(姉の時)、保育園も4才からで(しかも姉は4歳時、母が私の育休中だった為保育園にも入れず幼稚園だった)、共働きで近くに祖父母もおらず、よくやったなーって思う。
あちこちの近所のおばさんに預けてね。他にもそんな家庭があったんでしょうけど。
そんな私も、保育園に入る前までは、近所のおばさんに預けられてたそう。時代だよねー。何年か前に、自宅までそのお婆さんが来てくれたけど。「おれがかでだこか?」って言われた。おぼえてないけどねー。