私の一番好きな被写体はキレイなお姉さんですが、2番目に好きな被写体が蝶ちょ(主にアゲハ蝶)であることをご存じない方が多いようなので、今日は蝶ちょ撮影における望遠レンズのお話しをしたいと思います。
そもそも私がなぜ蝶ちょを撮影するようになったか?実はカメラに嵌りだした昨年の夏にEOS画像掲示板で見たツバメさんの飛びもの写真のせいなのです。なぜにこんな写真が撮れるのか?!ハッキリ言ってのめりこみました。その写真はpalmsさんによって撮影されたものであり、自身のサイトでも飛びもの講座を開設されていました。速攻受講生となり学ばせていただきました。そして早速飛びもの撮影に挑戦しようと思いましたが、私の住む新宿区ではツバメさんをあまり見かけません。しかし蝶ちょはたくさん飛んでいたので飛びものデビューが蝶ちょだったのです。それまでそんなに好きでもなかった蝶ちょですが、ファインダーから覗き見たアゲハ蝶のその美しさに魅入られてしまったのです^^;昨年の記事を見ていただければ解りますが、アホの子のように蝶ちょばっかり追いかけています。
EOS KissD/SIGMA170-500mm APO DG(トリミング)
さて、飛びもの撮影にどんなレンズがいいのか?最初私はKissD購入時に手に入れたEF55-200mmで挑戦しましたが、ちょいと間に合いませんでした。それで70-300mmISを手に入れることになったのです。このレンズは200mm付近が素晴らしく解像しており、私的にも最高にお気に入りの一本になりました。その後EFS18-55mm&EF55-200mmと引き換えにSIGMA135-400mmがやってきました。暗い、重い、AF遅いとなかなかいいところのないレンズでしたが描写はツボにはまると素晴らしく、ここ一番で活躍していました。しかし野鳥撮影にどうしても500mmが欲しくなり、170-500mmと入れ替わりました。レンズの違いによる描写の違いなど見てみましょう。
EOS KissD/SIGMA170-500mm APO DG
昨日の戸山公園の写真で焦点距離500mmです。この描写をどう評価するかは皆さんにお任せします。手持ち撮影でどうしてもISO値を800まで上げるしかなく高感度ノイズが多くなります。そのため高感度ノイズ除去優先のシャープネスをかけていますので輪郭がボヤッとしていますね^^;ノートリでこの大きさでしか切り取れないのです。それはワーキングディスタンスが3.2メートルだからあまり寄れないんですよね。次はこれです。
EOS 30D/EF70-300mmIS
昨年9月30日愛知県豊明市での撮影、ノートリでシャープネスなしです。300mmで被写体はこの大きさです。それはワーキングディスタンスが1.5メートルだからですね。それにしてもf値も6.3だし1/3段絞り込んだだけでこの描写ですよ。私にはじゅうぶんな写りであり今となってはなくてはならない一本です。ISによる手ぶれ補正も良好で便利この上ないです。そして次はこれです。
EOS 30D/TAMRON90mm MACRO(Model 272E)
昨年10月30日熱海で撮影したキタテハ、これもノートリシャープネスなしです。90mmでワーキングディスタンス0.29メートルなので被写体はこの大きさで切り取れます。そういえばその頃長玉を欲しがる私に対して「長玉はキリがないのでストーキングスキルを磨いた方が経済的にも良い」とpalmsさんに言われました。500mmを所有してみて初めて解るこの事実。焦点距離が短い順に大きく撮影できています。
望遠レンズに望むもの、それは遠くの景色を近くに引き寄せることですよね。しかし私は大きく撮影したいとも考えているわけです。そうなると寄れるレンズっていうのは重要な条件ですね。明るさが一番の武器、2番は寄れることですね。
ではどんなレンズがいいのでしょうか?さんにっぱが最強ですがそんな金はないです;;100-400mmISも便利そうです。でも明るさで言うとやはり70-200mmf2.8ISでしょうか。お金はいくらあっても足りませんね;;
そもそも私がなぜ蝶ちょを撮影するようになったか?実はカメラに嵌りだした昨年の夏にEOS画像掲示板で見たツバメさんの飛びもの写真のせいなのです。なぜにこんな写真が撮れるのか?!ハッキリ言ってのめりこみました。その写真はpalmsさんによって撮影されたものであり、自身のサイトでも飛びもの講座を開設されていました。速攻受講生となり学ばせていただきました。そして早速飛びもの撮影に挑戦しようと思いましたが、私の住む新宿区ではツバメさんをあまり見かけません。しかし蝶ちょはたくさん飛んでいたので飛びものデビューが蝶ちょだったのです。それまでそんなに好きでもなかった蝶ちょですが、ファインダーから覗き見たアゲハ蝶のその美しさに魅入られてしまったのです^^;昨年の記事を見ていただければ解りますが、アホの子のように蝶ちょばっかり追いかけています。
EOS KissD/SIGMA170-500mm APO DG(トリミング)
さて、飛びもの撮影にどんなレンズがいいのか?最初私はKissD購入時に手に入れたEF55-200mmで挑戦しましたが、ちょいと間に合いませんでした。それで70-300mmISを手に入れることになったのです。このレンズは200mm付近が素晴らしく解像しており、私的にも最高にお気に入りの一本になりました。その後EFS18-55mm&EF55-200mmと引き換えにSIGMA135-400mmがやってきました。暗い、重い、AF遅いとなかなかいいところのないレンズでしたが描写はツボにはまると素晴らしく、ここ一番で活躍していました。しかし野鳥撮影にどうしても500mmが欲しくなり、170-500mmと入れ替わりました。レンズの違いによる描写の違いなど見てみましょう。
EOS KissD/SIGMA170-500mm APO DG
昨日の戸山公園の写真で焦点距離500mmです。この描写をどう評価するかは皆さんにお任せします。手持ち撮影でどうしてもISO値を800まで上げるしかなく高感度ノイズが多くなります。そのため高感度ノイズ除去優先のシャープネスをかけていますので輪郭がボヤッとしていますね^^;ノートリでこの大きさでしか切り取れないのです。それはワーキングディスタンスが3.2メートルだからあまり寄れないんですよね。次はこれです。
EOS 30D/EF70-300mmIS
昨年9月30日愛知県豊明市での撮影、ノートリでシャープネスなしです。300mmで被写体はこの大きさです。それはワーキングディスタンスが1.5メートルだからですね。それにしてもf値も6.3だし1/3段絞り込んだだけでこの描写ですよ。私にはじゅうぶんな写りであり今となってはなくてはならない一本です。ISによる手ぶれ補正も良好で便利この上ないです。そして次はこれです。
EOS 30D/TAMRON90mm MACRO(Model 272E)
昨年10月30日熱海で撮影したキタテハ、これもノートリシャープネスなしです。90mmでワーキングディスタンス0.29メートルなので被写体はこの大きさで切り取れます。そういえばその頃長玉を欲しがる私に対して「長玉はキリがないのでストーキングスキルを磨いた方が経済的にも良い」とpalmsさんに言われました。500mmを所有してみて初めて解るこの事実。焦点距離が短い順に大きく撮影できています。
望遠レンズに望むもの、それは遠くの景色を近くに引き寄せることですよね。しかし私は大きく撮影したいとも考えているわけです。そうなると寄れるレンズっていうのは重要な条件ですね。明るさが一番の武器、2番は寄れることですね。
ではどんなレンズがいいのでしょうか?さんにっぱが最強ですがそんな金はないです;;100-400mmISも便利そうです。でも明るさで言うとやはり70-200mmf2.8ISでしょうか。お金はいくらあっても足りませんね;;