インテリアカラー<ブルー> 2005-07-28 23:46:17 | インテリア|雑貨 寝苦しい夜が続くこの季節は、ついエアコンに手が伸びますが、冷え性など健康のことを考えたら本当はエアコン使いたくないという人は多いと思います。 そんな方はお部屋のインテリアカラーにブルーを取り入れてみましょう。 ブルーは水、空などをイメージし、心理的に冷たく感じる寒色系の色です。 暖色系と寒色系では部屋のカーテンの色を変えるだけで、その体感温度は3度も開きがあるそうです。また、鎮静作用によって脈拍、血圧が下がるといわれています。 青い部屋では血圧や心拍数が落ち着き、サーモグラフィも変化が無く「涼しい、気持ちが良い」と答える人が多く、脳波にα波~θ波が現れたという実験結果もあります。 実際に高血圧の人の病室にブルーを使い効果をあげている病院があるそうです。 私も気分を沈め冷静に話し合えるようにと施設の壁の色をブルーにしたことがあります。 一般家庭ではリラクゼーション効果が抜群なので、夏の寝室の色として最適です。 まずはブルーのタオルを枕にあてて試してみてはいかがですか。 他にもブルーは後退色といわれ、距離だけでなくものの大きさや重さの判断にも影響します。 ブルーのインテリアグッズ お問い合わせ先 colorschool&studioDAGU