「絵本の魔術師」エリック・カール

ジェイアール名古屋タカシマヤへ、yuko先生と『エリック・カール展』を観にいきました
世界的なベストセラー絵本の『はらぺこあおむし』や『こんにちはあかぎつね』などの絵本をもっているものの、今回はじめて原画やその制作方法を知って感激!!
ティッシューと呼ばれる薄い紙に筆・プラスチックのはけや目の粗い布、カーペットなどを使って色を塗り、それを切り抜いてコラージュ（貼り絵）で仕上げています
一つの作品にどれほどの準備や努力が必要とされていたのかに驚き、陽ざしがさしこむ明るい空間で、モーツァルトを聞きながら…穏やかで明快なやさしい作品が生まれていることに感動キュ＝(*´∀｀*)⇒ン♡
38歳の時に絵本の挿絵を依頼され、子どもの本を作る喜びに目覚めたそうです。翌年に絵本を出版、そして1969年発表した『はらぺこあおむし』が大ヒット。以来、アメリカを代表する絵本作家として、80歳の現在までに70冊を超える絵本を世に送りだしてきたことに勇気ももらいました
招待券をくれたAさん感謝です。ありがとうございます☆-( ^-゜)v


■カラーコーディネイターとしておすすめの1冊　『こんいちは　あかぎつね！』　エリック・カール作　さのようこ訳　
かえるのぼうやのおたんじょう日のお話ですが、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによって確立された色彩論の基礎、反対色（補色）のことがわかる絵本でもあります。
■エリック・カール　スペシャルページ　創作のひみつや作品しょうかいページもあります
■エリック・カール絵本美術館　　　　　125 West Bay Road Amherst,MA 01002