今朝のサンデーモーニング
2020年4月19日「風をよむ ~コロナ・ストレス~」
新型コロナ予防の為の外出制限が始まってから、イギリスではDVの相談件数が25%増え、フランスでは30%増加
生活環境の急変を背景に多発する家庭内暴力
ネット上には、積もり積もったストレスを嘆く声が、あふれているそうです
ネットといえば、私は最近Twitterで孫正義さんをフォローしました
ソフトバンクが創業以来最大の赤字の中、売名行為という人もいるけど...医療マスクやフェイスシールドなどを手配し、全国の知事や市長と、「一緒にコロナとの闘いを頑張りましょう。」とやり取りをしています
エスカレートする、コロナ不安の中
トイレットペーパーを巡って衝突したり、京都産業大学や郡山女子大学への、嫌がらせをする人
看護師や、医療関係者の子どもは保育園や学校に来ないでほしいなどの風評被害は、名古屋でもニュースになりました
不安から逃れたい気持ちが、不安の原因ではない相手にむけられ、エスカレートしてしまうようですが、そんな人もいれば、孫正義さんのように売名行為だといわれても、自分の会社が大変でも、苦しんでいる人達のことが気になってしまうと動く人もいる。
この違いがずっと気になっていたんですが...
今日の「風をよむ ~コロナ・ストレス~」の中で
早稲田大学名誉教授 社会心理学者 加藤諦三さんの話があり、腑に落ちました
「不安は常に人を分ける。相手が悪いんだと、責任転嫁している人というのは消極的な解決。積極的な解決というのは、まず不幸を受け入れて、その上で、この困難からなにを学んだらいいのか?っていう発想にならないといけない。困難な時というのは、自分自身を知る機会でもあるんですよね」
ということで、加藤諦三さんの本を読んでみたくなったのですが...
めちゃめちゃある💦
とりあえず、このあたりから読んでみようかなぁと思った
久しぶりに自分で読みたいと思った本♪楽しみです
□加藤諦三さんの公式サイト→♡♡
加藤諦三、懐かしい名前を聞きました。
ごく若い頃に色々読んだ覚えがあります。
「青春をどう生きるか」とか「英語でする知的発想」とか。
今もご活躍で沢山の本を出していらっしゃるのですねえ。
私も新しいのを読んでみたくなりました。
コメントありがとうございます
加藤諦三さんの本を、若いころに色々読んでるんですね。
私ももっと若い頃に読んでいたら人生が変わっていたのではないかと思うタイトルで羨ましいですが...沢山の本があるので、今の自分に必要なものを読んでみますね。