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昨日のつづきです。
参拝の前に心身を清めるという事に対して、今まで深く考えたことは
なかったのですが、今回、一つ一つの作法や,その事のもつ意味などを教えて
いただくと、日本人の礼儀作法や物事に対する考え方などの奥深さ、
昔の人々が後世に伝えていきたい思いなどを強く感じました。
手水舎で清めた後、さらに奥へ進むと、それまでの景色とは、全く違い
樹齢千年を超える様な巨木の森の中をしばらく歩きます。
木々の間から差し込む朝のやわらかい日差しと時間が止まってしまったかの様な
森の中は、ものすごく穏やかな気持ちになり、心地よい空間でした。
その後、森の奥に位置する、天照大御神様が祭られている正宮で
お参りさせていただきました。
僕自身、毎年お正月は神社で「○○になれますように・・・」といった感じで、
お願いするような姿勢でいたのですが、今回、色々な事を教えて下さった
Aさんは、神様にお願いするのではなく、「○○になれる様に一生懸命努力
するので、力を貸して下さい」という気持ちでお参りすると良いですよ、
と教えてくださいました。
困った時の神頼みではなく、普段から、目標や夢に対して努力する姿勢や、
まわりの人達へ感謝する気持ちの大切さを深く感じる事が出来た
旅になりました。
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