ソリッドブラックにオールペイントしたハーレーダビットソンの外装パーツです。
単色のブラックハーレーも渋いですね。
ソリッドブラックにオールペイントしたハーレーダビットソンの外装パーツです。
単色のブラックハーレーも渋いですね。
ビモータdb1のオールペイント完成画像です。
下地作業は画像を残したのですが、ペイント作業の画像は撮り忘れてしまいました(汗)
後方から車に衝突され、後部が大破してしまったビモータdb1。
通常であれば、今回のような大きなダメージを受けたカウルは、新品パーツに
交換したいところですが、日本国内はもちろん、本国イタリアでも、部品の調達が難しいとの事で、
今回、修復の相談を受けました。
時間はかかってしまいましたが、元の状態以上の仕上がりになり安心しました。
難しい仕事にも、前向きに取り組んでくれるスタッフ達に感謝です。
いきなり塗りあがった画像ですみません。
色はすべて純正色でペイントしました。
シートは薄いスポンジが貼ってあったため、専門の業者さんにお願いしました。
スポンジを貼ってしまうと、磨き作業が出来なくなるため、シート部分周辺は最初に磨いておきます。
専門業者さんに送るにあたり、こんな大きな梱包になってしまいました。
以前、あるラジオ番組に、翻訳家の戸田奈津子さんが出演されており、
翻訳家になるきっかけや下積み時代のお話などをされていました。
興味深いお話の中に、俳優クリント・イーストウッドさんは80歳を過ぎた現在でも
1日1つ、自分の知らないことを学ぶ努力をされているそうです。
先週から上映している映画”人生の特等席”。
82歳のイーストウッドさんが演じる役はメジャーリーグのスカウトマン。
脚本も素晴らしく、お勧めの作品です。
パンフレットに、”歳を重ねること”はポジティブなものだと示したいんだ。
と記してありました。
大破してしまった後部はテール部分が完全に割れてしまい、一部破片も無くなっていたため、
写真などを見ながら、位置や角度などを調整し、使える部分をFRPで仮止めします。
アッパーカウル&アンダーカウルも塗装の剥離をしてみると
数箇所にクラックを発見。
材質がFRPなので、補修作業は比較的やりやすいですが
ここまで激しく割れていると、修復には時間が必要ですね。
事故で後部が大破してしまったビモータdb1のカウル修復及びオールペイントです。
先日、すべての作業が終了し、お客様に納品させて頂きました。
作業途中の画像は数回に分けてご紹介したいと思います。
先日納品させて頂いた、ヤマハSRのガソリンタンク&シートカウルです。
お客様のご希望で、TX500のタンクラインをイメージしてペイントしました。
初期モデルの細身なガソリンタンク。
ブラックパールに薄めなキャンディーゴールドのライン&ロゴがいい感じです。
先日納めさせていただいたホンダモンキーM型のオーナー様から、
レストアのビフォアーアフターの画像を見たいとのリクエストを頂きました。
ビフォアー
アフター
今回の作業は、使えるパーツは出来る限り再生し、発売当時の新車をイメージしながら仕上げました。