工房お休みの本日は、やりかけの大工仕事をやろうと思っていたのですが、朝から雨が降っていたため、予定を変更して
映画を観てきました。
「僕と妻の1778の物語」です。
SF作家・眉村卓氏と悦子夫人の実話をもとにした作品です。
癌に冒された妻に、「笑いが免疫力を高める」と聞いた眉村さんが、その日から亡くなるまでの5年間、毎日欠かさず
笑える短編小説を妻のために書き続け、1年と宣告された余命を覆した夫婦の奇跡の物語です。
愛する 人の死に直面した時、人は何をすることができるのか、そして何を思い、何を願うのか・・・
そんな事を考えさせられました。
温かい気持ちになれる映画です。