現在手掛けているホンダの名車・VFR750R(RC30)の元の状態です。
カウル類はすべてFRP製で作られているのですが、塗装表面は水疱瘡のように全体的にブツブツがでていました。
このような状態ですと、元の塗装はすべて剥がす必要があります。
剥離剤などのケミカル類は使用出来ませんので、スクレッパーやサンダーなどを使ってすこしづづ剥がしていきます。
道具が入らない場所はすべて手作業になります。
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現在手掛けているホンダの名車・VFR750R(RC30)の元の状態です。
カウル類はすべてFRP製で作られているのですが、塗装表面は水疱瘡のように全体的にブツブツがでていました。
このような状態ですと、元の塗装はすべて剥がす必要があります。
剥離剤などのケミカル類は使用出来ませんので、スクレッパーやサンダーなどを使ってすこしづづ剥がしていきます。
道具が入らない場所はすべて手作業になります。
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車種はわかりませんが、ディスクブレーキローターのペイントオーダーをいただきました。
↓ ビフォアー
↓ アフター
ノーマルはアルマイト処理されています。
サンドブラストで表面を荒らしてからサフェーサーを塗り、キャンディーレッドで仕上げました。
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2010年のベストセラー小説、「神様のカルテ」が映画化され、先週から上映されてい ます。
予告編を何度か観ていて、とても気になる作品でした。
原作は読みませんでしたが、優しい気持ちにさせてくれる素晴らしい作品だと思います。
お勧めの作品です。
1973年頃のヤマハのレーシングマシン「TZ250」のガソリンタンク&シートカウルのペイントです。
ガソリンタンクはアルミ製です。
アルミタンク特有なプレスの丸みや、全体的な歪みなどを残すように仕上げました。
当時のレーシングマシンの荒々しい雰囲気をイメージしました。
いつの時代もレーシングマシンはカッコイイですよね。
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ご紹介させて頂いていたBMW・R100RSの組み上がった画像です。
お客様が送ってきてくださいました。
色は純正色のブラック系メタリックです。
ラインはお客様の要望で、デカールで再現しました。
純正の場合、手描きのピンストライプなので、ラインが曲がったり、かすれたりしているところがありますが、
BMWの手描きラインの温かみを好まれるオーナーは多いようですね。
今回は純正のライン色に近いデカール用シートを1・7ミリ幅にカットしたラインを純正と同じ位置に貼りこんでいきました。
純正ラインの雰囲気になるか心配でしたが、実際に仕上がったパーツを見てみると、かなり良い雰囲気になりました。
ラインはクリヤーコートしてあるので、安心です。(純正はエナメル塗料のラインを、手描きしたままなので、経年で色落ちします)
ガソリンタンクは小さなキズや、塗装の剥がれを部分的に補修してから、クリヤーペイントしました。
ラインは純正のままです。
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剥離作業後は、キズやクラックのどを直していきます。
方法は幾つかありますが、エポキシ系のボンドとパテで直すことが多いです。
パテ、クラック補修がひと通り終わったら、サフェーサーを塗ります。
サフェーサーはやや厚めに塗る事で、小さなキズを埋める事が出来ます。
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ちょうど1年ぐらい前に納品させていただいたBMW・R100RSの画像です。
ガソリンタンク以外は古い塗装を剥離してから、作業を進めました。
状態はそれほど悪くはありませんでしたが、剥離をしてみると、数ヶ所にクラックが見つかりました。
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ウインカーボディーが、キズになったり腐食したりすると、見た目に気になりますよね。
材質がアルミなら、メタルコンパウンドなどで磨く事で光沢は戻りますが、ペイントするのも1つの方法です。
純正のウインカーも色を塗るだけで、カスタムパーツに見えますね。
プチカスタムにいかがでしょうか?
本日で、ブログ開設1000日を迎えることができました。
1日1更新を目標に続けてきたブログも、2年8ヶ月ちょっと経ちました。
相変わらず、説明の足らない記事が多いのですが、「継続は力なり」という言葉どおり、
ひとつの事を続けることで、小さな成功体験を感じ始めています。
今後も、同じ様なスタンスですが、宜しくお願い致します。
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