東京モーターサイクルショーに行ってきました。

3月２７日に東京モーターサイクルショーを見に行ってきました。

ドリーム商會でペイントをやらせていただいたオートバイは、
３ヶ所の展示ブースに計４台が飾られていました。






僕たちがペイントの仕事をやらせていただくうえで、
ほとんどの場合、パーツ単体でお預かりするため、
車体に組み上がった状態を見られる機会は少ないです。

今回の車両も外装パーツからライトステー、小さなカーボンパーツの
クリヤーペイントまで、多数のパーツをお預かりしました。

車両を全バラした後、ほとんどのパーツに手を加え、再度
組み上げられたオートバイは、研ぎ澄まされたオーラを
感じ、車両を造られた方々の情熱が伝わってきました。

このような、芸術品とも言えるような、オートバイの
ペイントをやらせていただいた事、本当に嬉しく思います。

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明日はお休みさせていただきます。

明日から3日間、東京ビックサイトで第３６回
東京モーターサイクルショーが行われます。

ドリーム商會は仕事をお休みさせていただき、
スタッフ全員で行く予定です。


ここ数年、モーターショーの仕事をやらせていただいて
いるのですが、本当に嬉しく思います。

僕がドリーム商會を始めたのは、17年前の１９９２年です。
その頃は、オートバイ専門のペイントショツプはまだ少なく、
ペイントそのものが現在ほど身近なものではなかった気がします。

今でいう絶版車も、当時は現役で街を走っていましたし、
古いオートバイのレストアを趣味にされている方も少なかった
と思います。

開業当時は、とにかく夢中で仕事をしていました。
自動車の塗装を7年ほど経験した後、オートバイの世界に
入ったのですが、最初の頃は失敗の繰り返しでした。
オートバイの塗装は、ほとんどがキャンディーカラーを
使っているため、自動車塗装では見たことのないような
発色の色には、ずいぶんと悩まされました。
現在でこそ外資系塗料のキャンディーカラーを入手するのは
簡単ですが、僕自身がキャンディー塗料を知ったのは、
しばらくしてからでした。

そのような失敗と挑戦を繰り返す日々のなかでも、
常に前向きな気持ちだけは忘れない様、心がけていました。
そして、いつかは、オートバイ誌で取り上げられるような車両や
モーターサイクルショーで注目されるような仕事をやってみたいと
思い、目標として仕事に取り組んでいました。

そんな僕の思いが通じたのか、１９９６年のモーターサイクルショーで
ひとつの夢を叶えることができました。
ドリーム商會では、３台のオートバイのペイント依頼を頂き、
そのうちの１台が、クラブマン誌の表紙になりました。
当然のことながら、モーターサイクルショーも見に行ったのですが、
その時の感動は今でもしっかり憶えています。

ここ数年、ドリーム商會では毎年、モーターサイクルショーの
仕事をやらせていただいているのですが、国内のショーだけでなく
ドイツ、台湾、イタリア・ミラノショーなど海外にまで僕たちの
仕事を見て頂く機会をいただきました。
このようなチャンスを下さったショツプ様には、感謝の気持ちで
いっぱいです。

そして、また明日、ライトアップされたオートバイを見ることで、
仕事に対してのモチュベーションをあげることができます。
そんな気持ちを大切にしながら、今後も頑張りたいと思います。

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昨日のつづき

CR93タンクのつづきです。

タンク内部の錆び取り後、通常ですと溶接作業になるのですが、
今回は、上面を大きく切開したのと、内部のダメージが将来的に
心配でしたので、防錆効果を高める意味で、ユニクロメッキを
試してみました。(もちろん、オーナー様の了解を得ました）


タンクにユニクロメッキをかけるのは、はじめての試みだったのですが、
おもて面は均等にメッキされるのですが、内部はイマイチのように感じました。

その後、溶接のプロの方にお願いして、元の状態にもどしました。
溶接後、念のためハンダを使い、小さなピンホールも埋めました。


ハンダ作業終了後、もういちど　錆び取りを行いタンク内部の作業は終了です。

その後、パテ処理を行い、サフェサーを2回、研ぎと塗を繰り返した後、
ペイント作業にはいります。


一言にペイントと言っても、ペーパーがけして簡単に塗れるものから、
今回のように、おおがかりな作業になってしまうものまで様々です。

今回のタンクも初の試み的な作業があったのですが、大変勉強させて
いただきました

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CR93タンクのつづき

最初にサンドブラストでタンク全体の塗装の剥離と
錆び取りです。
その後、タンク上面に穴を開け、エアソーで大きく切り取りました。


タンク内部はある程度、想像はしていましたが、
ホントに、「開けてびっくり」でした。
茶色の物は、剥がれかけているコーティング剤です。


様々な道具を使い、枯葉のようなコーティング剤を取り出した後、
錆び取りをしました。


つづきは、また後日アップさせていただきます。

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ご来店いただきました。

群馬県から、ホンダCB93でご来店いただきました。


昨年、ガソリンタンク（CR93用）の修理を依頼されたお客さまです。

持ち込まれたタンクの状態は、内部のダメージが激しく、
一度は、「別のタンクを探されたほうがよいのでは」と提案させて
いただいたのですが、オーナー様の強い希望で、「なんとか使える状態に
戻したい」とのことでした。

おおがかりな作業になってしまいましたが、無事に納めることが
できました。


以前は、タンク内のゴミがキャブレターをつまらせていたそうです。



オーナー様です。ベルスタッフのジャケットとゴーグルが
似合ってます。

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CBX1000

以前、ペイント依頼されたお客様のCBX1000です。
オーナー様ご自身で車体の分解、組み付け、磨き等、
ペイント以外のほとんどをやられたそうです。


ドリーム商會では、外装パーツ、ホイル、黒パーツ、スイッチホルダー
まで、もともと色が塗られているもののほとんどをリペイントしました。
（フレーム、エンジンは純正のままです）


完成した車両は本当に素晴らしいです。


Sさん、いろいろとありがとうございました。

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残業

今日も残業です。
来週末、東京ビックサイトで、モーターサイクルショーがあります。
ドリーム商會では、出展車両のペイント依頼を受けており、
只今、最終段階にはいってます。


やりがいのある仕事です。


猫ちゃんはストーブの前でお休み中。


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草むしり

ここのところ、暖かい日が続いています。

工房の周りの草が急に元気になりなした。


今日の朝一の仕事は草むしりでした。


スタッフのはじめ君も朝から元気でした。


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カワサキH－１

昨日、納品させていただきました。






赤のマッハもカッコイイですよね。

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じゃんけん大会

先日、小鹿野町で行われたビューエルのイベントで、
主催者側が、お客様に楽しんでいただける企画のひとつに
じゃんけん大会がありました。
色々な景品があるなかに、ドリーム商會ではヘルメットペイント券を
1名様にプレゼントさせていただきました。


先日、ペイント券を獲得された方が、新品のヘルメットを持って
工房を訪ねてこられました。




東京のTさん、楽しみにしていて下さいね。

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