それまで、鍛鉄というものをよく知らなかったのですが、熱した鉄をハンマーで叩いて様々な物を作ってる西田光男さん率い「PAGE ONE」さんの作品にすっかり魅了されファンになりました。
なかなかオーダーする事は出来ないのですが、個展や毎年10月に工房で開催されているライブには参加させて頂いてます。
昨日お邪魔させて頂いた個展会場は、築110年の古民家を改築した素敵なギャラリーでした。
純正色ではなくオーナー様の好みの色にペイントした
カワサキH1Dの外装パーツです。
デカールもオーナー様が持ち込みされたものです。
DUCATI・1199SUPERREGGRAサイドカウル(カーボン製)の補修ペイントです。
SUPERLEGGERAに使われているオレンジはネオン(蛍光)カラーです。
こんにちは、スタッフの木村です。
先日納品となりましたZ750FXです。
パット見はノーマルタンクですが、タンクのフチを見ると分かりますが実はアルミタンクです!
ラインはデカールを使用しました。
このFXの紺ですが、独特の色合いを出すのに毎度毎度塗装ブースで長期戦です。当時物の新品と後からメーカーから出荷された部品でも全然違う色をしています。何年か前にコツとデータ出しにかなりの時間を費やしましたので今はなんてこと無く塗装できますが、通常のキャンディーよりも少々時間が掛かりますので塗り終わるまではヒヤヒヤです。ゴミ、ブツ等がつきませんように・・・。と祈りながら塗る感じと説明すれば解りますでしょうか・・・。
その分、塗り終わった時の達成感もかなりあります!
ガソリンタンクはクロームメッキ専門業者様にお願いして
リクロームしてからペイントしました。
ペイント後のフレームの画像を撮り忘れしまったので
ブラストした画像をアップさせて頂きます。
右側から
NSUのリアフェンダー、フロントフォーク、メインフレーム
ダックス、ドリーム50のフレーム、カゴの中にはスイングアームや小物が入ってます。
詳しい事はわかりませんが、ドイツメーカーのNSUという
オートバイのペイントオーダーを頂きました。
おそらく1950年代頃のオートバイのようです。
お預かりしたパーツはすべてサンドブラストで下地処理を行いました。
部品点数が多いので残りはまた後日アップさせて頂きます。
以前、サイドカバーの色に合わせて
ガソリンタンク、ライとまわり、エアクリナーケースをペイントさせて頂いた
ホンダCB750K1です。
組み上がった車両をオーナー様が見せに来て下さいました。
エアクリーナーケースは、表面を平らに加工してから
ペイントしました。