アニメを学ぼう!!~今日から君もプロのアニメーターをめざそう~
定価:1巻1,100円 /第1~24巻 / 送料別
(すべて各教材ごとに、月岡先生の直接学習指導のDVD付)
今や、日本のアニメーションは漫画やゲームと並び、日本を代表するひとつの産業として、世界市場に大きく広がりをみせています。そして、その年間売り上げは数十兆円にも上ると言われます。また、アジア地区においても中国や韓国を始めとする数多くの国々が、アニメーション教育に国を挙げて力を注ぎ、現在では中国だけでも数百校にもおよぶ多くの大学や専門学校などが、アニメーションの教育に取り組み、月岡貞夫先生(現宝塚造形大学教授)など、多くの日本のアニメ関係者が直接その指導に出向いています。ところが、それとは逆にこれまでアニメーションの本場といわれる日本にさえも、そのアニメーションを本格的に学ぶための教材(テキスト)が、まったくと言っていいほど存在しませんでした。その、大きなネック(原因)になっていたのが、どうやらかつての日本のアニメーションの開始時期(黄金の期)のように、東映アニメーション株式会社(元東映動画株式会社)や株式会社手塚プロダクション、東京ムービー新社(元株式会社東京ムービー)などでよく見られたような、原作からシナリオ、キャラクター、絵コンテの作成、監督、プロデューサーなどの、アニメーション制作に係わるすべての工程を個々の社員が学べるシステムが、アニメーション制作の急増化やバブル崩壊などの時代の流れとともに、だんだんと金銭的や人材不足などの問題から崩壊していき、アニメーション制作自体が流れ作業化したために、現在活躍している月岡先生のような一流と言われるアニメ製作者の人材が育たなくなってしまう環境に、アニメ制作会社自体が経営方針を変更転換したからだと言われています。
その問題を見事に払拭し、本物のアニメーション制作のすべてが学べるのが、この教材(第1~第24巻までの各教材ごとに、月岡先生の直接学習指導のDVD付)です。
あなたがプロのアニメーターを目指すなら、ぜひこのアニメーションのプロになるために技術指導内容を網羅した、本物の教材で学習することをお薦めします。
また、この教材は月岡先生が2007年度まで教授を勤めていた東京工芸大学のアニメーション学科の授業を始めとし、その他の大学や専門学校でアニメーションの教育学習で使われたり、現在は中国の数多くの大学や専門学校などがその内容の良さを認めたりするなどして、本教材の使用許諾の打診をしてきています。
主な教材(テキスト)内容の紹介1
主な教材(テキスト)内容の紹介2 / 実践編
◎実際に、アニメーション作りの楽しさを味わってもらうためにも、みなさんに下記の「熊の親子」の画像を使ってアニメーションの動きを作ってみましょう。
◎「熊の親子」が、上記の完成したGIFアニメーション図のようにして動いたら、教材練習用のアニメーションの出来上がりです。どうですか?自分自身でアニメーションを作ることが出来るようになるって、とても楽しいことだとは思いませんか。
月岡貞夫プロフィール
宝塚造形大学教授
日本大学芸術学部講師
日本漫画界の巨星でありアニメーションのプロデューサーでもあったあの手塚治虫氏をして“月岡はアニメの天才である” と嘆しめた日本を代表するアニメーション作家の第一人者。
1959年>東映動画部に入社。(現東映アニメーション)
1963年>東映動画の連続テレビアニメーション第1作「狼少年ケン」の原作からキャラクターデザイン、シナリオ、演出を手がける。
1970年>60秒アニメ「新・天地創造」で、ポーランドクラコフ国際短編映画際グランプリを受賞。
NHK“みんなのうた”のアニメでは、歌詞の世界を超えたストーリーを与え、アニメーションの新しい分野を確立し注目を浴びる。中でも、とくに「北風小僧の寒太郎」がよく知られている。
1968年~1991年>NHKおかあさんといっしょ「こんなこいるかな」で、演出・アニメを手がける。
※CM制作でも、富士通の“タッチおじさんシリーズ”や明治のイソジンの“かばの親子”など数多い。
桑沢デザイン研究所、日本大学芸術学部の講師を務める傍ら、2003年に東京工芸大学の教授に就任した後、現在は宝塚造形大学の教授として当大学の学生にア
二メーションの学習指導を行っている。
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Willtown
担当 / 猪 誠(いの まこと)
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