だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

予防接種の季節到来

2019年04月04日 | わんこ
毎年狂犬病の予防接種をやっている。

多頭飼いの頃は、4月になると、うんざりする程注射代がかかっていた。

普通は、指定の時間学校の門の前なぞに連れて行く。

白衣の男性が「元気ですか」と一応聞く。頷くと豆注射の数ccを背中の皮にぶすりと刺して御終い。

これで3000円って事は保険が効かないからだろうな。


昔SNSが発達していない頃、狂犬病は必須の注射だった。それに加えて、3種混合とか5種混合とか色々あった。フィラリアの薬も買った。犬はカネのかかるペットだ。

最近の猫ブームは、それが無いからだと愚考する。

さて、日本では昭和32年から狂犬病は発生していない、それでもこのままだらだらと摂取を続けないといけないのか。

もし、副作用で死んだって「あら、そりゃお気の毒に」と言われるのが関の山だ。


大昔、田舎に住んでいる時。お寺の境内で無料で日本脳炎の予防接種をして貰った。
真夏だったの、帰宅してから、震えが止まらず、布団を重ねて汗まみれになって寝た。

子供がアカンボだった頃、はしかの予防接種をしたにも関わらず、保育園で菌を貰ってきた。

若いママだった私は「はしかじゃないでしょうか・・・・」


小児科医、激怒して「何言うとるか、ここではしかの予防接種したの忘れたのか!」と怒鳴られ、薬も貰わず退散した。

翌日から40度の熱が出て、「典型的なはしか」であった。予防接種は無駄だったのだ。

又子供が小学生の頃インフルエンザは強制だった。でも、毎日元気玉の子供が予防接種をすると、発熱して休むハメになる。

これは、きっと予防接種が原因に違いないと、以来、いくら強制と言えども、それで、我が子がおかしくなるのは忍びない。うちは接種しませんと宣言して小学校の先生方と相当議論した。

それも今では任意性(ナンヤネン

で、話は元に戻って、そもそも、アカンボだって、産まれてから色々な予防接種のスケジュールがあるだろうけど、毎年じゃない。

人間よりも、ずっとずっと小さいワンコに、どうして、毎年痛い思いをさせなければならないのか。

獣医師説明しろ(-"-)