だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

豆台風がキター!!

2020年01月14日 | 日々の暮らし
末っ子君は、我が子じゃ無いのではなかろうか?と思う程「律儀なオトコ」である。

出張先では、必ず、母と兄姉に土産を買い、それは、毎度まいど、私には「キティちゃんのストラップ」だったり、ちょっとした産地の食べ物だったりだった。

さて、結婚して横浜に住む事になった末っ子君。毎年正月に里帰りをする。

何も、このクソ寒い時期、ダダ混みの時期に、アカンボ連れて、来なくても、気候が良くなってからおいでと言っても、

「正月が寒いのは当たり前やん」などと、正論をのたまうのである。

私も本当は孫っちに会いたいけれど、やはり、帰省となると、オカネもかかるので、ナウでヤングなパパママに余計な負担をさせたくないのが本音なの。

それに、まだ2歳半だもの。もし会えても、恐らく記憶には残らないと思うから、来るだけ無駄やで~と言い続け、

「でも、行くで~」と言われ続け、年に一回の、ちょっと遅いお正月となったのである。

と言うことは、前回会ったのは、一年前?まだホモサピエンスの仲間になったばかりの1歳半だった訳で、こりゃ、会って泣かれたら困るなと思っていた。


そして、その日はやって来た。

うーむ、泣かれたら困るぅ~と言うのは、全くの杞憂に終わったのである。

ドアが開いたら、満面の笑顔で、とてとて走ってくる孫っち。え?私が分かるの?

思いっきり体当たりをされて、よろめく私。聞けばもう14キロだそうだ。米10キロより重いの!?そら、重いわ、抱っこできまへんわ。


去年来た時は、テーブルの足迄しかなかったのに、今はテーブルの足が、孫っちの耳辺りってことは?一年で10センチ伸びたの?

どれどれと娘が抱っこしたら、この笑顔。




フクは、そーっとテーブルの下で、気配を消していたけど、見つかったので、血相を変えて逃げ回る。それがオモロイかして、追っかけまわす。

元気玉の孫っちと、真ん前の公園に行く。

フクは、リビングでは、逃げ回っていたけれど、公園だったら追い付く筈が無いと、鼻息も荒く連いて来たんだけれど、孫っちは
公園に行ったら、フクには目もくれず、「遊具の階段を上がり、滑り台で降りて」を何度も何度も繰り返すのである。


フク、ちょっと寂しそう(笑



昔の新幹線は、まず普通に小児は抱っこして運賃を浮かす事しか考えなかったけれど、いまどきの新幹線は「ファミリー車」という
システムがあり、3列をぐるりと回して、合計6席を一家族で占領できるんだそうだ。


「せやから、むっちゃラクやったで~」と、末っ子君。なるほどねえ、JRも色んなアイデアを考えて、子連れでもラクチンな新幹線利用をして下さいって事なんやろか?


帰りの新幹線もゆったりで、ちょっと日にちをずらすとこんなに楽に行き来できるのである。

「今回は、ほんまにラクやったな~」と車窓から景色を眺めている末っ子君。

気付いたら、孫っちが、やけに静かになっていると、見たら、




この状態で、爆睡しているんだって( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

来年は、3歳半。そろそろ私を記憶してくれる年齢になるんかな~。長生きしたいな。