だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

入院ライフの便利グッズ

2024年06月03日 | 病気あれこれ
さて、明日から私はHにチェックインします。同じHでもHOTEL と HOSPITALじゃ気分が違うけど、ま、つかの間だから、我慢して行ってきます。

それにしても、レンタルの寝巻って、ポッケが一つも無いのは、何とか工夫して欲しいものです。

この前と同じ病院なので、勝手は分かっているが、ばかデカイのだけが辛い。

しかも病室がどん詰まりの場所なので、真ん中迄25m位歩いて、左折して、エレベーターに乗り、2階に下りてコンビニに行くのに、途中休憩しなくちゃならぬ。

勿論スマホと財布とエコバッグを100均のバッグに入れて行くけれど、帰りは水とか水とかお茶とかコーヒーとかで大層重くて、躓きそうになる。



「何とかならんもんかねえ」と娘に相談してみると、

「え?ほんなら、私が散歩に行く時用のジャケット作ろうか」と有難いお申し出。

で、完成したのが、コレ。あれ?どこかで見たような模様?と思ったら、私のフクさんとの散歩用の生地の残りでおました(;^_^A

病着の上にさらっと羽織り、右にスマホ、左にクレカ。



背中にエコバッグ(娘はここに500mlのペットボトルを入れてるんだとか)


を忍ばせて、手ぶらでうろうろ出来るって訳ですわ。

私の右肩は大分下がっているので、左右同じにすると、恰好が悪くなるそうで、右肩だけ随分肩上げがしてある(細かい!)

入院説明の時看護師が、
「食事はお一人でできますか?」「はぁ??できますけど」

「歩く事はできますか?介助がいりますか?」「歩けますっ」

「入浴はお一人で?」「勿論ですっ」

「で、、えっとえっと・・・・万が一ですね、万が一の事態になった時ですけど、あの・・その、あの~~『移植』は同意されますか?」
「え”~、移植って、50歳迄でドナー打ち切りじゃないんですか?」
「いいえ、そんな・・どなたでもなっていただけます」
「そうですか。いいですよ、こんな骨董品で良ければどうぞ」

と言ったら、看護師さん少しばかり「シメタ」みたいなオメメをされたと思うのは思い過ごしか。

まあ、チェックインは無事出来ても、アウトは今週中の予定ではあるけど、あくまでも「予定は未定」大した手術じゃないらしいし、家族も主治医も勧めてくれるので、一日伸ばす度にあちこちが一日分古くなるんだし、思い切って、行ってきます。

娘が「帰ってきたら、エルロデオにショッピングに行こうね♪」なんて言ってる。