だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

手術の翌日

2024年06月09日 | 病気あれこれ
昨日は、病室へ帰って来たものの、24時間点滴は付けたままだった。

これは、前回のだけれど、おおよそ位置も針の太さも同じ。マクドのストローより、やや細いのが、術前から入っております。

で、ここからコードが出て、点滴棒には何やら液体が入った袋がぶら下げてあり、そこからポタポタと液が落ちているという塩梅です。

ナースが「ひっこ抜いちゃいけませんよ、押しつぶすのもダメですよ」と言うものだから、寝がえりを打つのも恐ろしい。ナイスバディで、ぺちゃと押しつぶすやもしれん・・と思うと熟睡できまへん。ついでに、夜中に懐中電灯持って見回りに来るのですよ。

私は、図太く見えるでしょうが、そういう所めちゃ神経質なんすの。何時何分に回診に来たとか全部記憶してますもん。

夕食後、まったりしていたら、ブラックジャック先生がせかせかと入って来られて
「どうですか?しんどいとかないですか?」
「ああ、先生、どこもしんどくないです。ありがとうございます」と言うと、
「あ、そ・・」と言ってまた月光仮面のように去って行かれたw

その後ナースが来て、カテーテルを入れた動脈の穴を圧迫している浮き輪みたいなのをチェック。



理想の状態ではなくて、圧迫がやや足りず、出血しとるとか何とかで、空気圧を注射で追加してくれた。

つまりが、エアーベッドに空気入れる要領でんな。

でも、私が掻いたひっかき傷が、空気を入れる度に「こっちから出ます」とばかりに出血し、ナースの頭を悩ますのであった((+_+))

仕方が無い、手術の為に「血が固まりにくくなる薬」を飲んでいるのだもん、些細なかきむしり跡さえ、血が止まらないのだ。

そこにカットバンを張ってくれて、又じーっと見ていたら、漸く止まったらしく、ナースさまご退場。

明日は帰れるんだなあ、嬉しいなあ、まさか入院延長とか無いだろうなあと思いつつ。9時半の消灯時間に真っ暗になった所で、テレビの音量を2にして、夜が更けて行くのであります。

早く帰りたい~フクに会いたい。

今日面会に来てくれた娘が「フクがお母さんの部屋の前でうなだれていた」と言ったので、出来ることなら、今からでも帰りたいと思う午前零時・・・