だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

ビロウな話(見たくない人はスルーしてネ)

2024年06月16日 | 病気あれこれ
そもそもは、長年悩まされていた左鼻のみから流れ出る鼻水だった。それはさらさらなので、ま、正常ではないけど、異常でもないわと放置していた。

特に桜の季節は、鼻ネピア大活躍だった。今年4月、鼻をかむ前に、滝のように(大げさ?)出るようになった。

こりゃイカン、ドウシマショと思っていたら、娘が以前受診した耳鼻科が、地域でも評判が良いので、予約して行った。

先生は宝塚の男役みたいな爽やかな先生で、症状を言うと、鼻の穴に細い管?を入れてチェック。
そこから何かを鼻の奥に噴霧して、終わり。

治療の過程をモニターで見せてくれて、どうやら、鼻の問題ではなくて「フクビクーがあやしい」とかでCTを撮った。
そこには、私の顔のガイコツが写っていて、顔半分白くなっている。これがフクビクーがえらいこっちゃになっている証拠だとかで、暫く通う事になった。

数回通った所で、診察台で先生と対面していた。
私は「でかい猫を被っておしとやか」にしていた所、咳が止まらなくなった(マスクはしていたが)それは湿った咳で、先生が

「フクビクーは、私の所で治療しますけど、それよりあなたの咳が気になるので、呼吸器センターに紹介状書くので、そっちへ行って下さい」と言われたのだった。

そして、呼吸器センターでも輪切りの写真を撮ったら、肺はどうもないけど、あなた心臓の血管が石灰化してるよ、R災に紹介状書きます・・・・で、R災がファイナル着地点だった。

回り回ってR災に行き、あれよあれよと手術となったのだけれど。

手術の為に、オデブの私に高脂血症減らす為の薬は4倍処方され、血液サラサラにする薬を処方。

これが、私には合わなくて、顔パンパンに腫れて、体中蕁麻疹がでた。でも、これを乗り越えなければ手術出来ないなら、仕方ない。「カユピタット」とか「ベタメゾン」「プロペト」なぞというクリームを塗りたくって手術に臨んだ。

循環器の医師が「この薬を飲んでいる間は、怪我しないでね。血が止まりにくくなる薬だから」と言われ、そこから、擦り傷、切り傷、ひっかき傷なぞならないよう細心の注意をしながら手術に臨んだのだった。手術が終われば、薬も中止されるんだとみような自信を持っていた。

術後、退院する時、先生が「薬は後1か月は飲んで貰うからね。怪我しないでね」と言われた時は膝から崩れ落ちそうだった(😞

それでも、ご指導の通り、怪我もせず、薬も耐性が出来たようで、顔の腫れも引いた今日この頃。いい感じに暮らしていた。

ら・・・

さあ、寝ようと思った頃急に便意が来た。そろそろとトイレに入ったら、便が固いのである。
結構気を付けて水分取っているつもりだけど、不足してんのかな~と思いつつ、トイレでぼーっとしていた。

でも、なかなかお出ましにならない・・何で?何踏ん張っているの?眠たいねん、さっさと終えて寝たいわとぶつぶつ言いながら、スマホで「X]を流し見していた。

まず、いきんだり、走ったりは、当分したらアカンと言われているので、いきむ訳にはいかない。

「♪お出ましお出まし〇ンコよ~」と口ずさみながら待つ。いい加減くたびれてきて、ちょっといきんだ・・・すると、えっと・・・出た。。。

のはいいけど、なんか入り口が「びり」と破けたような気がした。

オソルオソル紙で拭いたら、案の定「血液」が付いた。あちゃ・・・あんなに気を付けていたのに、破れたじゃないかぁ。

困った困ったと思いつつ、ベッドに潜り、神様にお祈りする。困った時だけの信者なの。

元々「お産の影響での痔主」なのだが、もう何十年もご無沙汰だったのに、今頃出てくるんかい!

息子が「ボラギノール飲んだら治るで」と言うけれど、口から飲んで、治るの?ホンマカイナ。