ハワイアンキルト

５～６年前、ワイキキの「メアアロハ」でハワイアンキルトを教わった。教わったのはいいけれど、どうも、あの「細かいチクチク」の地味～な作業に嫌気がさし、華やかな「リボンレイ」にシフトしてしまい、キルトは途中で放置していた。

先日娘がクロゼットを整理していて、縫いかけのハワイアンキルトを取り出して、
「お母さん、これどうしたの？」

「あ、それね、辛気くさくて、放置したの」と正直に言ったら、「あかんやん、何でも最後までやり抜く事って、私ら子供にはガミガミ言うてた癖に、自分はチュートハンパなんて」

「だってえぇ、おもんないもん。イヤな事やるのん体に悪いもん」

「んな、屁理屈言うもんじゃありません！」と怒られて、ついでに、黙々と続きを縫って仕上げた（娘が）

「プルメリア」だそうで・・・綺麗じゃん




初めてにしては、上出来じゃん♪


　




「山と谷」の始末が、もう一息だと思うけれど（お前が言うなってか(~_~;)）

俄然調子が出た娘は、今「パイナップル」に挑戦。私もやろうと誘われたけど、イヤヤ～～。。。。

でも、あんなにすいすい作品が出来るなら、ちょっとやってみよっかと一番簡単そうな「イプとラウアエ」をチョイス。

せえの～っで始めたんだけど、やはり苦戦中。

どうやっても、マツリ縫いをする際、布地の裏に置いた中指の腹辺りを針でまさぐるので、中指の先っちょが針の穴だらけ

「娘よ～、指からちょっとだけ血が出て痛いよおぉ」と訴えたら、

「なぬ？血糖値でも測ったら」と、完全無視されまちた。。。いて～よぉ