有難いことに、先日テリア君の編みぐるみを持参したら、それを見たお散歩仲間の飼い主さんから、複数のオーダーを頂いた。
「お値段ちゃんと言うてね。ちゃんと払うから」
「まいど~。一匹家一軒で行こか~」などと冗談を言いつつ、娘に報告。
ワンコは柴ワンコで、娘にとっては未知の領域だそうで、いつになく真剣に取り組んでいる。
私は、同じテーブルで、「ベビタンの為にブランケットを編みつつ、テレビを見ながら、耳は音楽を聴きながら、あれ?と思った疑問を娘に投げつける」
娘は娘で、目と編みぐるみの間が20センチも無いような気迫で、何やらぶつぶつ言っているので、生返事しかしない。
「ねえねえ、フランスの大統領ってマカロンさんに決定やて。美味しそうな名前やん」
「・・・・そうやな・・・」
「最近のそこまで言って委員会ってさ~、ピー音が多くておもんないなあ」
「・・・・うん・・・」
「ねえねえ~」
「お母さん!今『目を数えてる』んやから、話しかけんとって!30目数えるからねっ。黙っててね!1,2,3・・・・」
と言われると話しかける程の勇気もなく、早く数え終わって欲しいと祈るばかりである。
「25、26、27・・」辺りになると、「後ちょっと、後ちょっと」と一緒に数えてしまう。
数え終わったら、あれ言おう、これ言おうと頭の中はトピックスで一杯である。
「は~終わった、で、何?」
「えっとね、あのね、あれこれどれそれ」と怒涛の質問責めしちゃうワタクシ
「うんうん・・・分かった。でもな、その前にようそんだけ同時に出来るもんやな。編み編みしながら、CNN見て、音楽聴いて、あたしに質問して。あたしなんて、編み編みの段数えるだけで、他何もできないのに」
「うーん、まあ、あんたには、まだまだ先があるけど、お母さんには無いからね。一つの物をしているだけでは時間がモッタイナイと思う訳よ。ブランケットに集中できないのよね。頭の中では、ブランケットの次編む作品の骨子が出来上がってるし。早く編み上げたいけど、無音じゃヤなのよん」
「はいはい、分かりましたよ。ほれ、柴ワンコ出来上がり。さてと次行こう」
同じ目数で作ったのに、微妙に違うような、そうでないような
「お値段ちゃんと言うてね。ちゃんと払うから」
「まいど~。一匹家一軒で行こか~」などと冗談を言いつつ、娘に報告。
ワンコは柴ワンコで、娘にとっては未知の領域だそうで、いつになく真剣に取り組んでいる。
私は、同じテーブルで、「ベビタンの為にブランケットを編みつつ、テレビを見ながら、耳は音楽を聴きながら、あれ?と思った疑問を娘に投げつける」
娘は娘で、目と編みぐるみの間が20センチも無いような気迫で、何やらぶつぶつ言っているので、生返事しかしない。
「ねえねえ、フランスの大統領ってマカロンさんに決定やて。美味しそうな名前やん」
「・・・・そうやな・・・」
「最近のそこまで言って委員会ってさ~、ピー音が多くておもんないなあ」
「・・・・うん・・・」
「ねえねえ~」
「お母さん!今『目を数えてる』んやから、話しかけんとって!30目数えるからねっ。黙っててね!1,2,3・・・・」
と言われると話しかける程の勇気もなく、早く数え終わって欲しいと祈るばかりである。
「25、26、27・・」辺りになると、「後ちょっと、後ちょっと」と一緒に数えてしまう。
数え終わったら、あれ言おう、これ言おうと頭の中はトピックスで一杯である。
「は~終わった、で、何?」
「えっとね、あのね、あれこれどれそれ」と怒涛の質問責めしちゃうワタクシ
「うんうん・・・分かった。でもな、その前にようそんだけ同時に出来るもんやな。編み編みしながら、CNN見て、音楽聴いて、あたしに質問して。あたしなんて、編み編みの段数えるだけで、他何もできないのに」
「うーん、まあ、あんたには、まだまだ先があるけど、お母さんには無いからね。一つの物をしているだけでは時間がモッタイナイと思う訳よ。ブランケットに集中できないのよね。頭の中では、ブランケットの次編む作品の骨子が出来上がってるし。早く編み上げたいけど、無音じゃヤなのよん」
「はいはい、分かりましたよ。ほれ、柴ワンコ出来上がり。さてと次行こう」
同じ目数で作ったのに、微妙に違うような、そうでないような
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