厳冬下フクのみのお散歩

11歳ダップルさん、どうも風邪気味なので、（ええ、犬なのに、くしゃみはするわ、鼻は垂れるわ・・）本日はフクだけがお散歩。

私は、パンツを２枚履き、皮のスカート、上はセーター、カーデガン、スヌード、その上にベンチコートにマスクという重装備で、殆ど「宇宙飛行士の作業服」並みに動けない。

外に出ると、悲鳴に近い強風。ここは、雪こそ降ってないものの、風が強い。それでも、フクは大はしゃぎ。

河川敷沿いのいつものお散歩コースを往復するつもりだったけど、何となく河川敷を見たら、遠くで、遊んでいる、ワンコさんと飼い主さんを見た。

思えば、フクは、川に降りた事なかったなあ。。。だっぷるさんが居ない事だし、ちょっくら降りてみようかしらん。

「フクちゃん、階段下りれますか？」

「あい、おかあちゃん、ボクチン一人でおりれます」

「じゃ、河川敷で走ろうよ」と、えっちらおっちら川べりに降りていった。

河川敷は、すっかり干上がっていて、でも、元は川なので、フクちゃんの好きな臭いが一杯らしく、興味津々で走り回る。



「おかあちゃん、ここは、とってもいいにおいがしますね。ぼくちんここ大好きかもしれない」

「そうか、それは良かったね。でも、川迄行ったらあかんよ。寒いからね。川はとっても冷たいから」

「川って何ですか？ここですか？お水がありますね、ぼくちんがシャンプーして貰う所と同じですね」

「でもね、そこは、とおおっても、冷たいからね、行っちゃだめでちよ～あ”～フクちゃん！！」



冬の水浴び



「ダメだって、ええええ、どうしましょ。タオルとか持ってないし、それよか、川の水臭いし、フクちゃんどろどろだし、こっち来ないでええええ！！！」

即リトルフィールドに電話、すぐに来てもらおう、いや、満員ですって断られたらどうしよう、なにより、フクが風邪引いたら、どうしようと、悪い方へ悪い方へと想像が膨らんで、クソ寒いのに、汗だくの私。

幸い空きがあったので、すぐ対応してもらったんだけど、もう寿命が3年位縮まった事件でした。

と言う位「とっさのハプニングにもニコニコ対応のワンワンシャンプー屋」さんは、コチラ。

リトルフィールド

助かりました。ありがとうございました。