今日は二十四節気のひとつ『啓蟄』です。
定気法で太陽黄経が345度のときと定められているので、年によっては日付が前後することもあります。
滅多に見ない漢字が使われていますが、それぞれ
○啓:ひらく
○蟄:虫が土の中に閉じこもる様
という意味があります。
つまり啓蟄は、冬眠をしていた地中の虫が、春の陽気に誘われて這い出してくる頃という意味なんです。
まあ実際に虫が活動を始めるのは、日平均気温が10℃を超えるようになってかららしいですが😅
あいにく今日は、冷たくもなく土砂降りでもなく、でも傘はいる。みたいな微妙な降り方をする雨でしたね。
立春をすぎて初めての雷を「虫出しの雷」と言い、俳句における春の季語なんだそうです。
残念ながら今日は聞けなかったので、まだ春にはちょっと早かったようです。
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私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。