今日は『エスカレーターの日』です。
1914(大正3)年3月8日、東京・上野で開かれた大正博覧会の会場内に、日本初のエスカレーターが設置されたことにちなんで制定されました。
博覧会の第1会場と第2会場を繋ぐために設置されたエスカレーターは、約30cm/秒=分速18mというペースで試運転していたそうです。
...ホント? 計算間違えてたら普通に恥ずかしい。
現在、エスカレーターの速度は角度により法律で定められています。
○勾配が8度までなら、速度は分速50m以下。←動く歩道
○勾配が30度までなら、速度は分速45m以下。
○勾配が35度までなら、速度は分速30m以下。
この中でも、主流は角度30度で分速30mなんだそうです。
もちろん、もっと速く動くものももっと遅く動くものありますし、さらに速度が一定のタイプと変えられるタイプがあるそうです。
今でも時々エスカレーター事故について聞きますが、初登場の当時は今よりもずいぶん遅かったにも関わらず、
◯74歳女性「エスカレーターの振動によって振り落とされる」
◯2歳女児「ステップに足が挟まれる」
などのエスカレーター事故が起こっていたそうです。
近所に、「超おっっせぇ!」っていうぐらいノロノロ運転のエスカレーターを使っているスーパーがあります。
でも前に、そこでヨタヨタってなって落ちそうになったおばあさんを支えたことがあります。
あの速さでもお年寄りには危ないもんなん...?
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私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。