1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。
今日は『初のロケット発射実験が行われた日』です。
1926(大正15)年3月26日、記録上初のロケット発射実験が行われました(実は日付には諸説あるそう)。
SFの父とも言われるジュール・ヴェルヌが、当時知りうる限りの科学を詰め込んだ「月世界旅行」を執筆したのが、1865年のこと。
それから100年経ってないんだからすごい話なんですよねえ、きっと。
この発射実験は、アメリカ・マサチューセッツにてロケット工学を研究していたロバート・ゴダード氏のチームが実施しました。
使われたロケットには初めて、液体燃料が積まれていたそうです。
ロケットは全長約1.2mで、飛行自体は高度約60mを記録しました。
その後同チームは1935(明治10)年に高度2,500mを達成するまでにロケットを進化させています。
宇宙時代の先駆けとなったロケット開発者であるゴダード氏は、その功績からロケットの父と称されています。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『聖母マリアの受胎告知の祝日』です。
キリスト教圏では、今日は受胎告知の日とされ、Lady dayとも呼ばれています。
名だたる画家が絵のテーマに選んでいる受胎告知とは、天使ガブリエルが処女マリアに救世主の母となることを告げたことです。
処女のまま懐妊することは、現代人の常識ではまずあり得ませんよね。
聖書ではそれについて、こう述べているそうです。
「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。」
処女のまま身ごもったこと、それこそ神の意思、奇跡の証明である。だから生まれてくる子は神の子なのだ。
ということですね。
聖母マリアには婚約者がいたそうですが、彼も微妙な気持ちだったでしょうね……。
参考はこちら!
ちなみに、受胎告知を指す言葉は各言語にありますが、どれもだいたい頭文字は大文字で書かれるそうです。
英語:Annunciation
仏語:Annonciation
伊語:Annunciazione
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『人力車発祥の日』です。
明治3(1870)年3月24日に人力車の営業許可が下り、東京・日本橋で人力車の営業が開始されたことにちなんで制定されました。
西洋の馬車をモデルに、元福岡県藩士ら3人が馬を人に置き換えたスタイルを考案したとされる人力車は、登場から多くの注目と人気を集めました。
そこでたくさんの会社が人力車の営業を行った結果、東京都内だけでも1万1,000台以上もの人力車が稼働していたそうです。
当時の外国人の間では、日本を表現する言葉として、「ハラキリ」「ゲイシャ」と並んで「リキシャ」も流行っていたそうです。
やっぱり珍しかったんですかね。
TOKYO五輪にあわせて、海外の人たちが望んでいるのは日本の伝統文化を感じる景観であるということで、人力車界も盛り上がっているそうです。
嵐山に出掛けたとき、竹林の前で着物を着た女の人たちを人力車の兄ちゃんが写真撮っているのを見ました。
「最高に風情あるな〜」と思いながら眺めたものです。
なので、盛り上がり自体には共感も応援もしますが、オリンピックをこの状況下で本当に開催していいのかは疑問です。
無理が通れば道理が引っ込むと言いますが、そこは道理を取るべきでは? と思ったりします。
いや、まあアスリートとか、開催して欲しい人もやっぱりいるんでしょうけれど。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『世界気象デー』です。
1950(昭和25)年3月23日に世界気象機関条約が発効し、WMO(世界気象機関)がが発足したことにちなんで制定された国際デーのひとつです。
2021年のテーマは「海洋と私たちの気候・天気」です。
国連の「持続可能な開発のための海洋科学の10年」(2021年~2030年)の開始を記念して選ばれたそうです。
WMOは、
○加盟諸国の気象観測通報の調整
○気象観測や気象資料の交換
を行っている世界組織で、日本は1953(昭和28)年から加盟しています。
今日、地球規模で異常気象とそれらが原因の災害が多発していることから、世界各国で気候変動対策が重要視されています。
ちなみに、私はよく天気予報に文句を言う人なのですが(笑)
天気予報が当たる確率は年々上がっており、現在では90%近いそうです(こちらを参照)。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
今日は『ランドセルの日』です。
3月21日の各数字を足し算した時の和が「6」になり、小学校の修業年数と同じになることにちなんで制定されました。
革細工職人・増田利正さんなど、ミニランドセルの制作者らが定めました。
ちょうどこのぐらいが卒業シーズンであることから、6年間の思い出をいっぱい詰め込んだランドセルに感謝の気持ちを表す日でもあります。
ランドセルの発祥は、幕末に導入された洋式軍隊制度(幕府陸軍)だとされています。
兵士がいろんな荷物を入れるための鞄として、オランダの背嚢(バックパック)が使われました。
この背嚢はオランダ語で「Ransel」(「ランセル」または「ラヌセル」)といい、それがなまって「ランドセル」になったそうです。
私が小学校に通っていた頃(10年以上前(꒪⌓꒪))は、女子が赤で男子は黒と決まっていたようなもので、それ以外は「いたっけ?」っていうぐらい本当に少数派でした。
それが今、集団登校中の小学生を見たらまあ、カラフルなランドセルでいっぱい!
ただの赤、ただの黒を探す方が大変なぐらいなのを見ると、時代って変わるもんだと思いますね。
* * * *
私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!
○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)
○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)
○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)
○影絵童話集Ⅰ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。
○影絵童話集Ⅱ(ノベリズム様)
※文章のみの公開となっています。