定期船が欠航した大時化の昨朝
相変わらず風は強いけれど太陽が嬉しい今朝
挿し木した3年目のイロハもみじ
11月18日
海岸道路を彩った杏の木 姉妹都市の更埴市から戴いた。
桜の季節が来る前に咲く杏 満開の桜と見紛う程に美しく海岸線に沿って植えられている。
我が家にも2本の杏があったのだが食べる人も無く雑草と化してしまった。
御嶽山の帰りに高山で朴葉味噌と杏のジャムを買った 初めての味だった。
その昔宇和島2代藩主伊達宗利(伊達政宗の孫)の娘豊姫が
真田家3代藩主真田幸道に輿入れの際庭に植えていた杏の種を持参した。
時を経て更埴市は杏の里として有名になりそれが縁で杏の木が宇和島に里帰りした。
落葉の済んだ今裸木となり芽吹きのために養分を蓄えている。
11月19日
間から入り込む波止に高齢の太公望が2人 早朝から竿を垂れている。
一桁の気温風は強い 適度の距離間で釣りをしている。
洗濯物を干しながら見ていたが 好きな事は寒さも我慢出来るのだろうなと一頻り眺めていた。
釣っている様子も無く寒さも応えるだろうに
温かい珈琲の差し入れをと思うが余計なお世話かも知れない。
今日こそはジャガイモを植えよう 季節は待ってくれない。
更埴のアンズはあまりにも有名です。
歴史っておもしろいですね。
それで市の花は杏でした。
今は有数の蜜柑産地となり蜜柑の花が市の花になっています。
更埴市は市町村合併で千曲市になっているようですね。
歴史をひもとくと面白いことに気付かされます。