
日の出が遅くなりました

草だらけの菜園です
蔓延る菜園の草引きをしている カタバミの根が深く繁茂する力は半端ない。
太陽が高くなり海風の当たらない場所は暖かい。
朝刊の隅に「人生の目的」という新刊書の案内があった 人生の旅は独りぼっちという。
息子夫婦と同居している高齢男性が私の部屋は無人島と言い
別の高齢男性は 大事に育ててきた長男が同じ市内に家を買い夫婦と孫とで
出ていった 残された男性と広い家。
娘夫婦と同居している高齢女性は 娘夫婦が孫を連れて旅行に行った。
留守番の母親は誘われなかったと嘆いている。
そうなのかー。
嫁いだ当初親との同居に抵抗があった 苦労も一杯してきたからこそ今言える。
幾ら子供でも別人格。
肩身の狭い思いをしながら生活するよりも夢中になれる何かを見つけて
自分の人生自分らしく生きる方がよほど愉しいと思っている。
私も義母には干渉されっぱなしでしたが、我慢しました。
が、今はそんなことすれば大変なことになります。
子供達が幸せであってくれさえすれば良いですから、私はできるだけ離れています。
そのためにも自分で自分を楽しませてやらないといけないと思っています。
大変さを経てきたので 反面教師とでも言うのでしょうか
そう思っています。
好きな事に没頭すれば時間が足りないー何てことになるやもです。
大いに愉しみましょう。
この現実でしょうか。
過去のことです。
親世代に苦労しましたので今は物わかりの良い親になろうとしています。
時代が変ってきました。
好きな事をして生きる方がどんなにか愉しいかと思うようになりました。