今年は梅雨入りしそうでせず、
今日も涼やかな風が吹く過ごしやすい一日でした。
先日、ECCジュニアの教育研修がありました。
研修テーマの一つに「自律学習の成功を目指して」があったので
その中から保護者の皆さまにも身近な話題を一部シェアさせていただきます。
「次のテスト頑張ったら〇〇を買ってあげる」など
物理的報酬でついつい釣っちゃう時ってありませんか?
わが身を振り返れば時として やっちゃってましたよね~
勉学に限らず、私の場合は娘がテニス、ピアノ、ギター、そして英語と
色々習い事してましたが、「テニスのラリー〇十回続いたらジャンボプリンね」とか、
「発表会頑張ったら・・・」とか、、、
そうすると最初は本人が興味があって始めたことでも
いつの間にか「ご褒美がもらえるから頑張る!」に動機が置き換わり、
子どもの自律性を低下させるのだそうです。
うっすら良くないことは気づいてましたけどね。
ではどうすればよいのか、
褒めことば、言語的報酬を与えるようにすると良いのだそう。
ポイントとしては
・努力した過程を褒める!
・具体的に褒める! 「アルファベットいっぱい練習したね、頑張ったね」等。
教室でも、一人ひとりの成長に応じて
頑張ったところ、伸びてきてるところは
声かけをするようにしておりますが、
それとは別に、
今日も気づけばご褒美シールで盛り上げちゃったとこ、
ありました
なので偉そうなことは言えないのですが、
頭の片隅にでも 置いといていただけると 幸いです。。。