今日から山王さん祭りですね。
中学生たちも明日友達と行くよと楽しみにしている子がいました。
...でもまだ5月だったんですね。
なんだろう、今年の5月はいつもより長く感じます。
今週はProgram2のおさらいをしました。
とりあげたのは未来表現です。
be going to... と will
同じ未来をあらわしますがちょっと違うところもありますね。
be going to は 単に予定を表すのに対して
will は、特に I(わたし) や we (わたしたち)が主語にくると
「~しようと思う。~します」
と自分(たち)の意思が入ります。
あと will に関しては予想や 成り行きとして当然なるであろうことも意味しますね。
最後の隙間時間では未来表現を使って
「今週末の予定」と「もし宝くじ100万円当たったら・・・」というトピックで
3つずつ英文を書いてもらいました。
さて、どっちにbe going to を使って
どっちにwill を使いますか?
もう保護者の方もお分かりですね
自分の考えを伝える英作文、
高校入試でも必ず最後に出題されます。
中間テスト前には過去形を学習していたので
こちらでは「ゴールデンウィークの思い出」というテーマで
英文添削していましたが、
全く同じ問題が2校の中間テストで出されたようです。
教える側としては 考えることは同じなんですね、きっと
国語の作文とは違って、自由に言葉を使えず
フラストレーションを感じることもあるかと思います。
ポイントとしては、
☆思い浮かんだ日本語の文章を忠実に英語にしようとしないこと
☆自分の思いを 自分の知っている範囲の言葉に置き換えて表現する柔軟性
が大切だと私は思います。
それには日ごろから簡単な英作を積み重ねていくことが必要。
毎回ちょっとずつ練習していきましょうね。