15日のライブお越し下さったみなさまありがとうございました!!
気付けば2日も経っちゃった。
昨日はクラスやるので精一杯でした。
ーーーーーー
1年半ぶりの舞台。
「うすら笑いをしていた!」「ティエントって笑っててもいいんですか」「泣きそうなのをごまかして笑ってたんでしょう」
等々、みなさん「わたしがどれだけ笑っていたか」ということにばかり言及していたので、そういう踊りだったのかあ!テへ!という気持ち。ティエントは普通に聴いていれば笑う曲ではないと思うけどでも生きてる限りそんなこともあるってもんだ。小原さんのギターも有田くんの歌も阿部くんの歌もステキだった。
自分の踊りとしては正直よくわからなくて、なんとなく足が「エアー打ち」になっていたような部分もあったし、少し全体に上滑りしていた気もする。ティエントを踊るのは1年半どころか10年振りみたいなもんなのだけど、でも「タラントじゃなくてティエントだ」と思ったのでそれを信じた。ハイメから教えてもらった足(つまり初もの)もたくさん入れたから振り返ってみればずいぶん(自分にとって)ハードルが高いことをしてたと今は思う。
だから前日リハーサルあたりになって「やっぱり得意のアレグリアスとかにさせてもらってた方がよかったんじゃないか?アレグリアス楽しいし!」って尚ちゃんのアレグリアスを見て楽しくなって後悔してみたりもしたけれど、だけど終わってみればやっぱりアレグリアスではなくてティエントで正解だったんだろうと思う。アレグリアスだとたぶん気持ちだけが走っていって破綻してた。
だから課題は沢山あって、やっぱりもう少し足を鍛えないといけないとか、音への反応がもう少し早くないといけない、いや、身体の反応に対しての信頼を上げないといけないとか、そういうことを思っている。
直ちゃんのぐるぐる回るコンパス、尚ちゃんのどっしりした信頼感、陽子ちゃんのエネルギーと音。どれもが私を気持ちよく幸せにしてくれて、そして「少しでも近づこう」という意欲をかきたててくれた。
ライブが終わった後で「練習したい。次に踊る時はこうしたい」と思うことはずいぶん久しぶりで、自分にとってとても嬉しいことだ。わたしは踊りたいんだな、と確認出来る(なんかそういうことを言ってたら前に「いや、えこちゃんが踊りたいことなんて皆知ってるから。気付いてないのえこちゃんだけだから」とか言われて、そうだよなあと思ったんだけど、でも本人としては確認したいのだ)。

だからまた踊ります。
1年半の間、だまって待っていて下さった方も、なによアンタちゃんとやんなさいよとケツをたたいて下さった方も、本当にどうもありがとう。
そしてこんな素敵な機会をくれた陽子ちゃんほんとうにどうもありがとう。

ただ、集客してナンボみたいなタブラオには出ないつもりです。
まあだからそれは最近のタブラオはほとんどそうなので、結局あんまり踊らないかもしれませんけど、なんかこう言うとすごく生意気な感じがするけれど、でももういいよね生意気でもさ。
今回のライブで思ったことは、自分の「踊りたい」は宝物なんだということ。
それは「生きたい」がヒトにとって宝物なのと同じことだ。
「生きたい」も「踊りたい」も、人間が本来もっているものなんだろうけれど、でもそれはやっぱり宝物であって当たり前にそこにあるんじゃなくてちゃんと大事にしていかないといけないものなんだと思う。
だからそれを削いでいくようなものがあったら逃げるとか戦うとかして守らないといけないんだ。それは誰かに生意気だって思われることなんか屁のかっぱなくらい大切なことなんだ。
ねえ、生きて踊ることってさ、とてもステキなことだよ。だからさ、出来るんだったら戻っておいでよ。またわたしはあなたに会いたいよ。
ずっと言いたかったことを、わたしはちゃんと言えたと思う。
拙かったけれど、でも心から言えたと思う。
遠い遠いところまで、届いたかな?
届いてたらいいな。
またみなさんどうぞごひいきにお願いします!!
さて、ネコの避妊手術も終わったし、次は「あしつな」の総会だっ。
気付けば2日も経っちゃった。
昨日はクラスやるので精一杯でした。
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1年半ぶりの舞台。
「うすら笑いをしていた!」「ティエントって笑っててもいいんですか」「泣きそうなのをごまかして笑ってたんでしょう」
等々、みなさん「わたしがどれだけ笑っていたか」ということにばかり言及していたので、そういう踊りだったのかあ!テへ!という気持ち。ティエントは普通に聴いていれば笑う曲ではないと思うけどでも生きてる限りそんなこともあるってもんだ。小原さんのギターも有田くんの歌も阿部くんの歌もステキだった。
自分の踊りとしては正直よくわからなくて、なんとなく足が「エアー打ち」になっていたような部分もあったし、少し全体に上滑りしていた気もする。ティエントを踊るのは1年半どころか10年振りみたいなもんなのだけど、でも「タラントじゃなくてティエントだ」と思ったのでそれを信じた。ハイメから教えてもらった足(つまり初もの)もたくさん入れたから振り返ってみればずいぶん(自分にとって)ハードルが高いことをしてたと今は思う。
だから前日リハーサルあたりになって「やっぱり得意のアレグリアスとかにさせてもらってた方がよかったんじゃないか?アレグリアス楽しいし!」って尚ちゃんのアレグリアスを見て楽しくなって後悔してみたりもしたけれど、だけど終わってみればやっぱりアレグリアスではなくてティエントで正解だったんだろうと思う。アレグリアスだとたぶん気持ちだけが走っていって破綻してた。
だから課題は沢山あって、やっぱりもう少し足を鍛えないといけないとか、音への反応がもう少し早くないといけない、いや、身体の反応に対しての信頼を上げないといけないとか、そういうことを思っている。
直ちゃんのぐるぐる回るコンパス、尚ちゃんのどっしりした信頼感、陽子ちゃんのエネルギーと音。どれもが私を気持ちよく幸せにしてくれて、そして「少しでも近づこう」という意欲をかきたててくれた。
ライブが終わった後で「練習したい。次に踊る時はこうしたい」と思うことはずいぶん久しぶりで、自分にとってとても嬉しいことだ。わたしは踊りたいんだな、と確認出来る(なんかそういうことを言ってたら前に「いや、えこちゃんが踊りたいことなんて皆知ってるから。気付いてないのえこちゃんだけだから」とか言われて、そうだよなあと思ったんだけど、でも本人としては確認したいのだ)。

だからまた踊ります。
1年半の間、だまって待っていて下さった方も、なによアンタちゃんとやんなさいよとケツをたたいて下さった方も、本当にどうもありがとう。
そしてこんな素敵な機会をくれた陽子ちゃんほんとうにどうもありがとう。

ただ、集客してナンボみたいなタブラオには出ないつもりです。
まあだからそれは最近のタブラオはほとんどそうなので、結局あんまり踊らないかもしれませんけど、なんかこう言うとすごく生意気な感じがするけれど、でももういいよね生意気でもさ。
今回のライブで思ったことは、自分の「踊りたい」は宝物なんだということ。
それは「生きたい」がヒトにとって宝物なのと同じことだ。
「生きたい」も「踊りたい」も、人間が本来もっているものなんだろうけれど、でもそれはやっぱり宝物であって当たり前にそこにあるんじゃなくてちゃんと大事にしていかないといけないものなんだと思う。
だからそれを削いでいくようなものがあったら逃げるとか戦うとかして守らないといけないんだ。それは誰かに生意気だって思われることなんか屁のかっぱなくらい大切なことなんだ。
ねえ、生きて踊ることってさ、とてもステキなことだよ。だからさ、出来るんだったら戻っておいでよ。またわたしはあなたに会いたいよ。
ずっと言いたかったことを、わたしはちゃんと言えたと思う。
拙かったけれど、でも心から言えたと思う。
遠い遠いところまで、届いたかな?
届いてたらいいな。
またみなさんどうぞごひいきにお願いします!!
さて、ネコの避妊手術も終わったし、次は「あしつな」の総会だっ。
たまにそうなんだなあっておもっておかなくちゃですね。