友達の携帯電話をかりてあちこちにパニック電話をかけまくった土曜日。
森には電気がきてないので、携帯の充電だって出来ないから携帯の電池は貴重品なのだが、それを言うことも出来ないくらいに子は泣いているし、ブツブツきれる。ともかく公衆電話からかけなと言って、月曜日の昼に公衆電話(森から4キロメートル離れている)から電話が来た。
しかし、それがレッスン30分前。オットは子(下)を連れてオット実家に行っていたが、ひょっとしてこの時間に電話が来たときのために実家で待機してもらっていた。コレクトコールのやりかたを教え、オット実家にかけるように言う。
ところがいつまでもオット実家に電話はつながっていない様子で、しばらく待っているとうちにコレクトコールが来た。コレクトコールのお姉ちゃんに事情を話してオット実家になんとか繋いでもらえないかと頼んだが、「コレクトコールを受けますか?受けませんか?」ということを聞くということ以外のことはしたくないみたいでまるで埒があかず、何度かかけ直させたりした後に、結局、時間のない中わたしが話をする以外に方法がないということが分かって話をした。
(どうやらオット実家は他社回線を使っているから繋げないってことらしい)
既にもう10分くらいロスをしていたが、脳と感受器官をフル回転させてレッスン開始7分前くらいまで使って話をした(その後スタジオまで猛ダッシュ。ぎりぎりセーフ!)。
子は土曜のパニック電話とは違って、ずいぶん落ち着いていた。
ごはんも食べれてるし(ハンバーグも作ったんだよ)、眠れている。だけど帰りたい。2週間のところを1週間にさせてもらえないか。
冷静な「ちょっとまけてくれ」的交渉には、「らしいよなあ」と思ったけれど、じゃあ、いっかい「こどもの村」の人と話してみるね、また明日できたら電話ちょうだい、明日からはお父ちゃんも家に帰って来てるから、絶対誰かゆっくり話が出来る人がいるようにするからね、と言う。
「うん。雨がふったら電話できないかもしれないからそしたら出来る時にするね」
なんとなく、余裕の発言であった。
夜は私が子(下)を寝かせている時に、今度はオットが子どもの村の方と子と話をしてくれた。
子は「元気だって言わないでね」と子どもの村の方に言ったらしい。ふふ。
「1週間で帰れるなら帰りたい(ほんとうはすぐにも帰りたい)けれど、がんばれって言われたら2週間がんばれる」とも言ったらしいが、これはうっかり口から飛び出したみたいだったよと。こういうことをうっかり言っちゃうよね。私も結構うっかり口をすべらせるよ。
だけど、口をすべらせることが出来たというくらいに元気になったということで、本当に安心した。
また、もうひとり大人が家にいることで、電話の音にびくつかなくてもよくなったので、ひさしぶりにぐっすり眠れた。
さて、1週間で帰ることになりますか。
それともこのまま上向いて2週間いっちゃえますか。
どっちになっても得るものは多し。
どうなりますか。
ご心配かけたみなさま、ありがとうでした!
森には電気がきてないので、携帯の充電だって出来ないから携帯の電池は貴重品なのだが、それを言うことも出来ないくらいに子は泣いているし、ブツブツきれる。ともかく公衆電話からかけなと言って、月曜日の昼に公衆電話(森から4キロメートル離れている)から電話が来た。
しかし、それがレッスン30分前。オットは子(下)を連れてオット実家に行っていたが、ひょっとしてこの時間に電話が来たときのために実家で待機してもらっていた。コレクトコールのやりかたを教え、オット実家にかけるように言う。
ところがいつまでもオット実家に電話はつながっていない様子で、しばらく待っているとうちにコレクトコールが来た。コレクトコールのお姉ちゃんに事情を話してオット実家になんとか繋いでもらえないかと頼んだが、「コレクトコールを受けますか?受けませんか?」ということを聞くということ以外のことはしたくないみたいでまるで埒があかず、何度かかけ直させたりした後に、結局、時間のない中わたしが話をする以外に方法がないということが分かって話をした。
(どうやらオット実家は他社回線を使っているから繋げないってことらしい)
既にもう10分くらいロスをしていたが、脳と感受器官をフル回転させてレッスン開始7分前くらいまで使って話をした(その後スタジオまで猛ダッシュ。ぎりぎりセーフ!)。
子は土曜のパニック電話とは違って、ずいぶん落ち着いていた。
ごはんも食べれてるし(ハンバーグも作ったんだよ)、眠れている。だけど帰りたい。2週間のところを1週間にさせてもらえないか。
冷静な「ちょっとまけてくれ」的交渉には、「らしいよなあ」と思ったけれど、じゃあ、いっかい「こどもの村」の人と話してみるね、また明日できたら電話ちょうだい、明日からはお父ちゃんも家に帰って来てるから、絶対誰かゆっくり話が出来る人がいるようにするからね、と言う。
「うん。雨がふったら電話できないかもしれないからそしたら出来る時にするね」
なんとなく、余裕の発言であった。
夜は私が子(下)を寝かせている時に、今度はオットが子どもの村の方と子と話をしてくれた。
子は「元気だって言わないでね」と子どもの村の方に言ったらしい。ふふ。
「1週間で帰れるなら帰りたい(ほんとうはすぐにも帰りたい)けれど、がんばれって言われたら2週間がんばれる」とも言ったらしいが、これはうっかり口から飛び出したみたいだったよと。こういうことをうっかり言っちゃうよね。私も結構うっかり口をすべらせるよ。
だけど、口をすべらせることが出来たというくらいに元気になったということで、本当に安心した。
また、もうひとり大人が家にいることで、電話の音にびくつかなくてもよくなったので、ひさしぶりにぐっすり眠れた。
さて、1週間で帰ることになりますか。
それともこのまま上向いて2週間いっちゃえますか。
どっちになっても得るものは多し。
どうなりますか。
ご心配かけたみなさま、ありがとうでした!
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