エアギター

今週日曜日から伴奏をつけてもらってクラスやってます。
発表会に出る人は発表会に向けての、
出ない人は今年のまとめとして
ギターと唄つきのウキウキ感を
味わってくれればいいなーと思ってます。

今日は個人レッスンの人も入れて５組、
日曜には入門クラスと初級クラスの2組でしたが
みんな、ちゃんと聞けてるね～！！
１年目の人は１年目なりに、
１０年選手はベテラン（？）なりに、
ギターと唄をちゃんと聞けてる。
すごいすごい！！

ただ、その聞けてる感じが「必要だから聞く」
のでなくて、ぐいぐい楽しんでいけるといいな～。
唄振り（唄のところの踊り）は唄うように。
ファルセータ（ギターのメロディ）がきたら
そのギターの音が自分から発してるみたいに踊る。

耳で聞き取るという感覚でなくて
のりうつる感じ。
今日のクラスでは余りよい説明が出来なかったのだけど、
ほら、あれですよ。エアギター。
なにそれ？って思ったらまずはこれ。
まるで自分から音が出ているような錯覚を
この人なんかは持っていると思う！！
この感覚。この錯覚。

エアギターはその表現としては「演奏する」なので
踊り踊るのとは、ずいぶん違うんだけど、
感覚としては同じだと思う（少なくともわたしは）。
瞬間瞬間うつりゆく唄やギターを、
まるで自分の中で唄ったり弾いたりしてるみたいに
取り込んで、それにのっかって踊る。て感じ。

エアギターじゃなくてもエアバイオリンでもエア指揮者でも
好きな音楽でやってみたら、ちょっと掴めるかもしれません！
一度、家でひとりのときに試してみて！！