鉛筆削り

美しい鉛筆削りを購入した。
「カール」という会社の金属製の鉛筆削りである。


こないだ東急ハンズをふらふらしていたら「文具大賞受賞作品」ていうコーナーがあって、そこにコレがあって見つけたのだ。その日は「わあー」と思っただけで帰宅。後日行ったらもうなかった。売り切れというわけではなく、文具大賞コーナーのときだけに置いてあっただけで常に仕入れることはないみたいだった。東急ハンズもセンスないなあ。でも大賞受賞コーナーがなけりゃ知ることもなかったのだからハンズさまに文句は言えない。
だけど、プラスチックの鉛筆削りって全然使い心地よくないんだ、変に軽くて。なのにどこにも金属製の鉛筆削りがない。だから「この世にはもうない」と思ってた。よかった。まだこの世に金属製の鉛筆削りがあって。しかも美しいときた。削り心地も最高。

ちなみにこれはSさんのおうちからもらってきたこれまた素敵な鉛筆削り。これを頂けるとわかったときも「金属製の鉛筆削りについて」熱く語ってSさん及びSさんおじさんに「あ、、そう？そうなの？こんな古いのでもいいの？？」と困惑されたっけ。

「エルム」というブランド。こっちも武骨でかっこいいヤツ。君にもまだまだ活躍してもらう。