夜、寝る前にこどもに本を読んでいる。
しばらく「ハイジ」を読んでいた。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」のハイジの原作(日本語訳)である。
アニメもそうだが原作も、ハイジもおじいさんもクララも善人だ。
特に原作は、上下巻の下巻まるまるフランクフルトから引き上げた後の話で、ロッテンマイヤーさんとか、ハイジのおばさんとかの「いじわるキャラ」が全く出て来ない。そして「神さまはいつも私たちを見守ってくださっているのよ」というメッセージがてんこもりに込められている。
もちろん結構。
別に文句はない。
だが先日、ついにクララが歩いて「ハイジ」が終わって「じゃあ次なに読む?」ということになったとき、わたしは迷わず「宝島」を出してきた。
血なまぐさくて、口の悪い男たち。冒険と海と宝の話。神さまが見守ってくださったりしてないお話が、そりゃあ読みたくて仕方なかったのだ!!
しかしウキウキの第一話「ナゾの船長がやってきて毎日呑んだくれている」という場面を読んだだけで子(下)が
「おかあちゃん、、かいぞくのはなしは、こわいからトイレにいけなくなっちゃう。まえよんでいたはなしとかしらゆきひめのはなしとかがいい」
と言い出した。がーん。
しらゆきひめだって結構こわいじゃん、自分のかあちゃんが殺しにくるなんてそりゃこわい話じゃんか。。と思うが、トイレに行けない問題は、母としても困る。
「宝島」はお蔵行きとなった。
かつて「ナルニア国物語」も子(上・当時5歳)の激しい反抗にあってやめたことがある。
寝る前の本だから心安らかに眠れる本がいいのかとも思うが、2回も続けてお上品な作品を読みたくないのだよ、読み手としては!!
ハックフィンの冒険とかはどうだろうか、巌窟王ってどんな話だったっけか。
とにかく口の悪い話が読みたい。下品なやつ。
下品で、大人も面白くて、子供もトイレにひとりでいける話の名作。多分なにか落としどころがあるはず。
あきらめないんだから。
しばらく「ハイジ」を読んでいた。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」のハイジの原作(日本語訳)である。
アニメもそうだが原作も、ハイジもおじいさんもクララも善人だ。
特に原作は、上下巻の下巻まるまるフランクフルトから引き上げた後の話で、ロッテンマイヤーさんとか、ハイジのおばさんとかの「いじわるキャラ」が全く出て来ない。そして「神さまはいつも私たちを見守ってくださっているのよ」というメッセージがてんこもりに込められている。
もちろん結構。
別に文句はない。
だが先日、ついにクララが歩いて「ハイジ」が終わって「じゃあ次なに読む?」ということになったとき、わたしは迷わず「宝島」を出してきた。
血なまぐさくて、口の悪い男たち。冒険と海と宝の話。神さまが見守ってくださったりしてないお話が、そりゃあ読みたくて仕方なかったのだ!!
しかしウキウキの第一話「ナゾの船長がやってきて毎日呑んだくれている」という場面を読んだだけで子(下)が
「おかあちゃん、、かいぞくのはなしは、こわいからトイレにいけなくなっちゃう。まえよんでいたはなしとかしらゆきひめのはなしとかがいい」
と言い出した。がーん。
しらゆきひめだって結構こわいじゃん、自分のかあちゃんが殺しにくるなんてそりゃこわい話じゃんか。。と思うが、トイレに行けない問題は、母としても困る。
「宝島」はお蔵行きとなった。
かつて「ナルニア国物語」も子(上・当時5歳)の激しい反抗にあってやめたことがある。
寝る前の本だから心安らかに眠れる本がいいのかとも思うが、2回も続けてお上品な作品を読みたくないのだよ、読み手としては!!
ハックフィンの冒険とかはどうだろうか、巌窟王ってどんな話だったっけか。
とにかく口の悪い話が読みたい。下品なやつ。
下品で、大人も面白くて、子供もトイレにひとりでいける話の名作。多分なにか落としどころがあるはず。
あきらめないんだから。
わーい。ピッピいいよねー。語り済みでした。あれは大人も子供も満足だったなあ。続編はまだ読んでないので続編に手をだそうかな~。
「長靴下のピッピ」はどう?
寝る前によく読んで貰ってました。
お嬢様学校(確か)規格から
外れまくるピッピと
だんだんそれに影響されていく
クラスメート達。
お菓子とかいっぱい買ってきちゃうしね
なにせピッピ、お金持ちだから、実は。
そうですねー。ワクワクして眠れると思うんだがなあー。紹介の本、みてみますねー!
なつこさん
ははは。いい母ですか!自分のやりたいことを押し付けてるだけな気がするけど。
じゃないでしょうかねぇ
現代のでも良ければ、
『ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社)お勧め☆
『精霊の守り人』もお勧め→大人に!