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セツHG問題~療法食開始

2014-04-16 13:54:51 | ねこばなし
猫のアレルギーはタンパク質のアレルギーが多いから「どのタンパク質に反応するか」を特定してそれを除去するという治療方法がある。
あともうひとつ、タンパク質をめちゃくちゃ分解しやすいように加工したフードというのがある。
なんかよくわからないが「どのタンパク質だったか分からない」くらいに加工されているのだと理解している。2キロで4000円とかする。金がかかるのは仕方ないとしてもこれがやたらとマズいらしく、前に買ってみたもののセツさんまったく食べなかった。
食べないものは仕方ないので手作りフードでなんとかしないと、まず馬肉を、、なんてやっていたのだが、こっちにしたって猫缶混ぜないとまだ食べないので全然アレルギー食にはなっていなかった。



そんな時に、前とおなじアレルギー用のフードを購入したのだが、



「改良!かつてないおいしさ!」
ビックリマークが2個もついた赤に白抜きの字である。
期待がふくらみつつ与えてみたら、なんとさくっと食べたのである。オレ!

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ということで、こっちに乗り換えた。
4月15日から朝晩どちらも「かつてないおいしさ」の低アレルギーフード。
手作りは一旦ストップ。
ナツさんには時々こっそり「今までフード」をあげているが、一緒に出すとセツが食べるので一緒にごはんの時はナツさんもこれを食べている。

今はステロイドも完全に抜けたのでまたハゲハゲしているが、切れたての時よりはずっとマシ。ステロイド切れた2-3日は「またステロイドあげちゃおうか」と思うくらいにムシムシムシムシやっていた。今はステロイド以前に戻った感じ。
1週間徹底してこのフードだけを続けて様子を見る。

で、この間に「ごはんを出して30分でひっこめる」という習慣にシフトする。今までは出しっぱなしだったのだが、ちょこちょこ食べていつでも消化をするということや、いつでもごはんのニオイがして胃腸が準備をするということは、胃腸に負担がかかることらしい。アレルギーは腸管とも深く関係しているという説もあるので、これも採用。
今はまだ「30分でなくなる」ということが猫たちもよくわかってなくてちょびっとちょびっと食べるので、1時間くらいでひっこめるのを一日2回と、にゃーとか言って来た時に各猫にごはんを出す(ナツには閉めた部屋で「いつもフード」を)のが1回。

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さてどうなりますか。

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