ひさびさの「ねこばなし」であります。
最近、ねこが、粗相をするようになりました。
粗相。ソソウでございます。
便ではなく、尿を、トイレでないところでするのでございます。
うちには2匹の猫がおりますが、どちらの猫がしているのか?
それはハッキリとは分かりません。
現場を目撃した者がいないからであります。
しかし、おそらく、物陰からジッとこちらを見たり、はげたり、飛びかかったりしてくる方の猫(S嬢)だと思われます。もちろん証拠はありませんから、天真爛漫バカ丸出しの方(N嬢)かもしれませんけどね。
トイレでないところといっても、どこでするのか?
はじめは、風呂の足拭きマットでした。
風呂に子供たちが入って、マットがそのまま濡れた状態で放置され、大人が寝る前に入ろうとすると、マットが臭い。
なのではじめは猫ではなく子供が疑われたりもしましたが、その強烈な臭い(猫ションは非常に臭う)と、猫が風呂マットを「ザッザ」とやっているのを見るにあたり、子供の疑いは晴れ、猫であるという結論に至ったわけでございます。
そして次は私の「放置した稽古着(使用後)」でした。
お次は子供の「床に放置したリュック」。そして「放置したジャージ(使用後)」と続きました。
その後「取り込んだ後3日くらいほったらかしの洗濯物」となり、一番最新のは「棚の裏に落ちているタオル」でした。
おわかりでしょうか?
彼女は「だらしなく放置してあるもの」に対してションをかけるのです。
きれいなタオルや、カーペット類、畳んだ洗濯物、取り込んだ後すぐの洗濯物に対しては、乗っていることはあってもションはしない。
だらしなくほったらかしのものに対してだけ、かけるのです。
あたかも「ほら、こんなとこに置いておくから悪いんでしょ?」と言わんばかりに。
もちろん、トイレ対策をしなかったわけではありません。
「トイレ問題はトイレに原因あり」というのが定番ですから、トイレマットの交換を前よりも頻繁にして、砂も多めにして、S嬢(まあSと決まったわけではありませんが)のお気に召すトイレになるように努力を怠りませんでした。
しかし、繰り返しますが、彼女は明らかな基準~だらしなく放置しているもの~ションをかけるのです。
風呂マットも、使用後に洗濯機の上にポンと乗せておけば、そこにはかけない。
そして2匹ともトイレを使わないわけではない。毎回、毎日、トイレ以外の場所でするのではなく「いい具合に放置されているものがあると、そこにする」のです。
つまり、何よりの対策は「だらしなく放置しない」なのです。
ーーーーーーー
ワタクシは本来、かなりだらしない人間ですから、子供の頃は家族から部屋を「ゴミタメ」と言われていました。
一人暮らしの時にはゴミタメを超えたトンデモ部屋に生息していましたし、結婚して子供が出来てからも、当時のビデオなど見ると子供が「あっくー」とか言いながらハイハイしている横に脱いだ靴下とかペットボトルとかみかんの皮とかが散乱したりしているのがすぐに見て取れます。
それと比べたら、今はもう表彰したいくらいにキレイにしているのですが、更に、今、彼女のおかげで、わたしたち家族は「一時たりとも放置しない」というスーパーキレイキレイ家族に生まれ変わろうとしています。
帰って来たらカバンをその辺におかないでフックにかける。
脱いだ洋服はカゴに入れるか、洗濯機へ。
洗濯物をとりこんだらすぐにたたんで所定の場所へ。
風呂マットは使用後、すぐにタオル掛けか、せめて洗濯機の上にのせる。
掃除機も定期的にかけるようになったのも、S嬢の教育的指導のおかげなのです。
え?なんですか?
それは普通のことだって?
そんなのはスーパーキレイキレイの範疇じゃない?
だったらなおさら、清潔の神様がSをうちによこしたのかもしれません。
あ~り~が~た~や~。
でももうこれ以上はカンベンしてくだされ。
最近、ねこが、粗相をするようになりました。
粗相。ソソウでございます。
便ではなく、尿を、トイレでないところでするのでございます。
うちには2匹の猫がおりますが、どちらの猫がしているのか?
それはハッキリとは分かりません。
現場を目撃した者がいないからであります。
しかし、おそらく、物陰からジッとこちらを見たり、はげたり、飛びかかったりしてくる方の猫(S嬢)だと思われます。もちろん証拠はありませんから、天真爛漫バカ丸出しの方(N嬢)かもしれませんけどね。
トイレでないところといっても、どこでするのか?
はじめは、風呂の足拭きマットでした。
風呂に子供たちが入って、マットがそのまま濡れた状態で放置され、大人が寝る前に入ろうとすると、マットが臭い。
なのではじめは猫ではなく子供が疑われたりもしましたが、その強烈な臭い(猫ションは非常に臭う)と、猫が風呂マットを「ザッザ」とやっているのを見るにあたり、子供の疑いは晴れ、猫であるという結論に至ったわけでございます。
そして次は私の「放置した稽古着(使用後)」でした。
お次は子供の「床に放置したリュック」。そして「放置したジャージ(使用後)」と続きました。
その後「取り込んだ後3日くらいほったらかしの洗濯物」となり、一番最新のは「棚の裏に落ちているタオル」でした。
おわかりでしょうか?
彼女は「だらしなく放置してあるもの」に対してションをかけるのです。
きれいなタオルや、カーペット類、畳んだ洗濯物、取り込んだ後すぐの洗濯物に対しては、乗っていることはあってもションはしない。
だらしなくほったらかしのものに対してだけ、かけるのです。
あたかも「ほら、こんなとこに置いておくから悪いんでしょ?」と言わんばかりに。
もちろん、トイレ対策をしなかったわけではありません。
「トイレ問題はトイレに原因あり」というのが定番ですから、トイレマットの交換を前よりも頻繁にして、砂も多めにして、S嬢(まあSと決まったわけではありませんが)のお気に召すトイレになるように努力を怠りませんでした。
しかし、繰り返しますが、彼女は明らかな基準~だらしなく放置しているもの~ションをかけるのです。
風呂マットも、使用後に洗濯機の上にポンと乗せておけば、そこにはかけない。
そして2匹ともトイレを使わないわけではない。毎回、毎日、トイレ以外の場所でするのではなく「いい具合に放置されているものがあると、そこにする」のです。
つまり、何よりの対策は「だらしなく放置しない」なのです。
ーーーーーーー
ワタクシは本来、かなりだらしない人間ですから、子供の頃は家族から部屋を「ゴミタメ」と言われていました。
一人暮らしの時にはゴミタメを超えたトンデモ部屋に生息していましたし、結婚して子供が出来てからも、当時のビデオなど見ると子供が「あっくー」とか言いながらハイハイしている横に脱いだ靴下とかペットボトルとかみかんの皮とかが散乱したりしているのがすぐに見て取れます。
それと比べたら、今はもう表彰したいくらいにキレイにしているのですが、更に、今、彼女のおかげで、わたしたち家族は「一時たりとも放置しない」というスーパーキレイキレイ家族に生まれ変わろうとしています。
帰って来たらカバンをその辺におかないでフックにかける。
脱いだ洋服はカゴに入れるか、洗濯機へ。
洗濯物をとりこんだらすぐにたたんで所定の場所へ。
風呂マットは使用後、すぐにタオル掛けか、せめて洗濯機の上にのせる。
掃除機も定期的にかけるようになったのも、S嬢の教育的指導のおかげなのです。
え?なんですか?
それは普通のことだって?
そんなのはスーパーキレイキレイの範疇じゃない?
だったらなおさら、清潔の神様がSをうちによこしたのかもしれません。
あ~り~が~た~や~。
でももうこれ以上はカンベンしてくだされ。
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