エルムンド11/19

先日のエルムンド、お越し下さいましたみなさまありがとうございました！！



とても充実した、楽しい時間だった。



ガロティン！

自由なひとたち。
自由な空間。
ゼイタクだなあ。

みんな大好き大好き！！って思った。
ボカーン！ドカーン！
なんかちょびっと若返ったね。

ごはんも美味しかった。はやく胃よくならないかなあ〜。もっとガツガツいきたかったね。
家に帰って「チーズ豆腐」をクックパッドで調べて作っちゃった。

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この日、オットと子（上）に見に来てもらった。（本当は札幌の母（また来てる）と（下）も来るはずだったが、風邪でダウン。）

子どもたちにタブラオに来てもらった事、実はない。
本当に赤ちゃんだったころは連れていってたこともあるし、ボランティアショーに同行したりはしているけど、こういうタブラオでのライブを見せた事はなかった。
そんなことにふと気づき、もう私もいつまでも踊れるわけでもないしなと思って来てもらった。

なかなか思春期らしい「ちゃんと歌の人と打ち合わせしとかなきゃダメじゃん」とかいうダメ出しもありつつも、翌日聞いてみると
「うん。すごかった。ちゃんと仕事してるんだなあって思った」と。
一体コノ娘ハ私ノコトヲ何ダト思ッテイタンダロウカ？とかいうツッコミを入れつつ、見てもらって良かったなと思う。

そして別にライブを見たせいではないが、子（上）はついに志望校を決めた。
今までグダグダと迷い迷いしていたのが、急にキッパリと「アッチにします」と言い切った。
ライブの帰り道にとーちゃんに「なんかもう誰かが決めてくれたらいいのにって思ってたんだけど」と過去形で告白したらしいが、最終的に自分で決断して、そして晴れ晴れとした顔をしている。
いいね。

このライブの帰り道、マキちゃんとノブくんと話していて思ったのは「自由になりた」ということで、やはり私は自由になりたいのだ。自分の中にあるツマラナイ世間や、既存の価値観、こうでなくてはいけないという思い込みから、私は自由になりたい。
一人の時では出来る事が誰かと一緒になると焦ったり、ひがんだり、比べたりしてしまう、そういうツマラナイ自分から自由になりたい。

子供にもそうであってほしいと思う。
自分で決めて、自分で歩けるようになって、そして自由になる。
彼女はひとつ決断して、そこに歩いて行くのだ。
私はそれを応援しよう。
これからは今回のことみたいに「じっと我慢して自分で決めるまで黙っている」っていうことが数多く必要になるんだろうな。苦手だけど心して取り組みたい。

そして私は私で精進しようと思う。
それはフラメンコだけではない何かになんだろうな。
でもそれでいいんだって思った。
みんなありがとう。