昨日のバルデカンテ、いらして下さったみなさま、ありがとうございました!!
リハーサル中。
もうこの時点でテンションだだ上がりで、本番前にコンビニ寄ったらやたらと買い込んでしまった。
天気もよく、湿度もなく、寒くもなく、音もよく、松明もあり、お客さんが楽しんで下さっていて、すごく気持ちのよい場だった。
自分としては、2部は完全に自分がなにしてるのか把握できなくなったり、ブレリアで死ぬほど同じことを繰り返したり、なんだろう、コントロール不可能な感じになってしまったところが反省点。なんかそのあと本当にわけがわからなくなって「ありがとうございました」とか言うべきところで「さようなら!」と言い切ったりとかしたんだけど、これってはじけすぎてオカシクなっただけだよね?脳の問題じゃないよね?(万が一後日脳の問題が発見されたときのために書き記しておこう。一番はじめに症状が出たのは2013年の9月です。)
まあしかし、とにかく気持ちよかった。
狭くて、隅々まで行き届いて、感情のうねりや、息づかいやが濃密に行き来する場も良いものだが、こういう広くて、ざわざわしていて、ほろ酔いゴキゲン、見ても見なくてもいいみたいな場で踊るのは、私は本当に本当に好きだ。
あーそうか。こういう仕事が昔(週に5日踊っていたころ)はよくあったんだなあ。選挙の人寄せ的ショーとか、祭りとか。この、見てる人と見てない人の境界線があいまいな感じ。とにかく発散して拡散していく感じ。
若干その「感じ」に気付くのが遅れ、はじめのうち「ライブ」をやろうとしてしまったのがたぶん失敗の原因。こういうときは「ショー」に徹するのが大事なんだよなあ。
ショー、いいよね。
ショーをやりたいのかもしれないなあ、わたしは。
ライブじゃなくて、ショーを。
1部タラント。Kさんありがとー。
2部アレグリアス。Cさんありがとー。
しっかしこんなポーズばかりですな。神よ!みたいな。神だ!みたいな。ガー!みたいな。
ーーーーーーーーーーーーー以下ちょっとワケワカラナイ話ーーーーーーーーー
音響さんとかおりさんパパも一緒にうちあげ。
音響さんと打ち上げなんてめったにないんだけど、音の出来が期待以上想像以上だったので「なにこれなにこれ!!」となり、皆でお話を聞いた。
うーん。
本当に面白い。
こういう人は煎じ詰めると同じことを言う。なにも特別なことはしない。ただお客さんに喜んでもらることが目的なんだと。前に有名なフランス料理のシェフと話したことがあるが、彼も同じことを言っていた。「その時に手に入る材料で、お客さんに喜んでもらうことを考えるだけです」
帰りに「やさしい唯識」の続きを読んだら、何度よんでも読んでいなかった部分がスウっと入ってきた。「唯識」は「唯(ただ)、識がある」なのだが、大事なところは「識」ではなく「唯」の部分なのだというところ。
「唯」なのである。「識がある!」んじゃなくて「唯、ある」のだ。
「ただ」
いや、ブログ(公開文書)としてこんな書き方はいかがなんだ?さっぱりわかんないじゃないかと思うが、わたしだってわかってないので、まあ興味をもたれたら唯識の本を読んで下さい。
わたしが読んでるのは「やさしい唯識―心の秘密を解く」 (NHKライブラリー)横山 紘一 。
阿頼耶識がどうの、、というあたりからワケが分からなくなってくるのだが、分からなくても間隔をおいて何度も読み返し継続中。いまは多分4回目。
コンパスだって歌だって、分かんなくても何度も何度も繰り返すしか分かる道はないのだ。だから唯識だって何度も繰り返し学習していれば時折「お?」と思う発見があるのさ。たぶんね。
それでまとめとしては、「ただ、お客さんのために」って、言うのは簡単だけど真の意味での「お客さんのため」を見つづけるのは本当に難しいこと。
口先では「お客さんに」と言いながらも「私はどうしてもこうしたい!それがイチバンお客さんに喜んでもらえるでしょ?!」とか「お前がこうするからダメなんだ」とか、いわゆる「我執」に取り憑かれるのが人間というもので、で、その難しさというのは、お釈迦さんがあれこれあれこれ修行の末にたどり着いたりするようなことなわけで、だから出来無くったって当然なんだよ!!ということなんである。
昨日の音響さんは、だからあれはお釈迦さんだったんだな。
うん。わかる。たぶんそうだ。
こういう人を見ていると、お釈迦さまとかキリストさんとかって物腰がやわらかくて、にこにこしていたんだろうなあって思う。
うん。そうだ。それはきっとそうだよ。
わたしもがんばろう。千里の道も一歩からさ。
読んで下さった方、ひどくわかりにくくてごめんなさいねー。とりあえず思ったことを書いてみました。
ーーーーーーーーーーー
ということで、またどうぞごひいきに!!
えーと次は、10月20日あしつなで「動物愛護のつどい」@鎌倉福祉会館
12月2日東仙台小学校、1月18日仙台湯本児童館+もひとつ、2月3日美里町、2月8日厚木、2月24日ダンス幼稚園という感じで、仙台方面にやたらと行ってきます。リハもこれから。タップダンスと一緒のあわせものはとにかく音数が多くなるのでヘトヘトになるけれど、怠けずに頑張ろう。
オープンの場には5月14日にまたまたかじようこちゃんの企画でエルフラメンコ出ます。いまんとこそれだけですが、ちゃんと少しは出ますんでよろしくおねがいします!
リハーサル中。
もうこの時点でテンションだだ上がりで、本番前にコンビニ寄ったらやたらと買い込んでしまった。
天気もよく、湿度もなく、寒くもなく、音もよく、松明もあり、お客さんが楽しんで下さっていて、すごく気持ちのよい場だった。
自分としては、2部は完全に自分がなにしてるのか把握できなくなったり、ブレリアで死ぬほど同じことを繰り返したり、なんだろう、コントロール不可能な感じになってしまったところが反省点。なんかそのあと本当にわけがわからなくなって「ありがとうございました」とか言うべきところで「さようなら!」と言い切ったりとかしたんだけど、これってはじけすぎてオカシクなっただけだよね?脳の問題じゃないよね?(万が一後日脳の問題が発見されたときのために書き記しておこう。一番はじめに症状が出たのは2013年の9月です。)
まあしかし、とにかく気持ちよかった。
狭くて、隅々まで行き届いて、感情のうねりや、息づかいやが濃密に行き来する場も良いものだが、こういう広くて、ざわざわしていて、ほろ酔いゴキゲン、見ても見なくてもいいみたいな場で踊るのは、私は本当に本当に好きだ。
あーそうか。こういう仕事が昔(週に5日踊っていたころ)はよくあったんだなあ。選挙の人寄せ的ショーとか、祭りとか。この、見てる人と見てない人の境界線があいまいな感じ。とにかく発散して拡散していく感じ。
若干その「感じ」に気付くのが遅れ、はじめのうち「ライブ」をやろうとしてしまったのがたぶん失敗の原因。こういうときは「ショー」に徹するのが大事なんだよなあ。
ショー、いいよね。
ショーをやりたいのかもしれないなあ、わたしは。
ライブじゃなくて、ショーを。
1部タラント。Kさんありがとー。
2部アレグリアス。Cさんありがとー。
しっかしこんなポーズばかりですな。神よ!みたいな。神だ!みたいな。ガー!みたいな。
ーーーーーーーーーーーーー以下ちょっとワケワカラナイ話ーーーーーーーーー
音響さんとかおりさんパパも一緒にうちあげ。
音響さんと打ち上げなんてめったにないんだけど、音の出来が期待以上想像以上だったので「なにこれなにこれ!!」となり、皆でお話を聞いた。
うーん。
本当に面白い。
こういう人は煎じ詰めると同じことを言う。なにも特別なことはしない。ただお客さんに喜んでもらることが目的なんだと。前に有名なフランス料理のシェフと話したことがあるが、彼も同じことを言っていた。「その時に手に入る材料で、お客さんに喜んでもらうことを考えるだけです」
帰りに「やさしい唯識」の続きを読んだら、何度よんでも読んでいなかった部分がスウっと入ってきた。「唯識」は「唯(ただ)、識がある」なのだが、大事なところは「識」ではなく「唯」の部分なのだというところ。
「唯」なのである。「識がある!」んじゃなくて「唯、ある」のだ。
「ただ」
いや、ブログ(公開文書)としてこんな書き方はいかがなんだ?さっぱりわかんないじゃないかと思うが、わたしだってわかってないので、まあ興味をもたれたら唯識の本を読んで下さい。
わたしが読んでるのは「やさしい唯識―心の秘密を解く」 (NHKライブラリー)横山 紘一 。
阿頼耶識がどうの、、というあたりからワケが分からなくなってくるのだが、分からなくても間隔をおいて何度も読み返し継続中。いまは多分4回目。
コンパスだって歌だって、分かんなくても何度も何度も繰り返すしか分かる道はないのだ。だから唯識だって何度も繰り返し学習していれば時折「お?」と思う発見があるのさ。たぶんね。
それでまとめとしては、「ただ、お客さんのために」って、言うのは簡単だけど真の意味での「お客さんのため」を見つづけるのは本当に難しいこと。
口先では「お客さんに」と言いながらも「私はどうしてもこうしたい!それがイチバンお客さんに喜んでもらえるでしょ?!」とか「お前がこうするからダメなんだ」とか、いわゆる「我執」に取り憑かれるのが人間というもので、で、その難しさというのは、お釈迦さんがあれこれあれこれ修行の末にたどり着いたりするようなことなわけで、だから出来無くったって当然なんだよ!!ということなんである。
昨日の音響さんは、だからあれはお釈迦さんだったんだな。
うん。わかる。たぶんそうだ。
こういう人を見ていると、お釈迦さまとかキリストさんとかって物腰がやわらかくて、にこにこしていたんだろうなあって思う。
うん。そうだ。それはきっとそうだよ。
わたしもがんばろう。千里の道も一歩からさ。
読んで下さった方、ひどくわかりにくくてごめんなさいねー。とりあえず思ったことを書いてみました。
ーーーーーーーーーーー
ということで、またどうぞごひいきに!!
えーと次は、10月20日あしつなで「動物愛護のつどい」@鎌倉福祉会館
12月2日東仙台小学校、1月18日仙台湯本児童館+もひとつ、2月3日美里町、2月8日厚木、2月24日ダンス幼稚園という感じで、仙台方面にやたらと行ってきます。リハもこれから。タップダンスと一緒のあわせものはとにかく音数が多くなるのでヘトヘトになるけれど、怠けずに頑張ろう。
オープンの場には5月14日にまたまたかじようこちゃんの企画でエルフラメンコ出ます。いまんとこそれだけですが、ちゃんと少しは出ますんでよろしくおねがいします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます