えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

ねこ日記・外猫スペース

2016-04-11 13:14:12 | ねこばなし
うちの猫たちは「うち猫」である。
外に出さず、家の中で飼われている「今風の猫」である。

これについては色々事情があって、思うところもあるのだが、とにかくそうしている。

しかし外気はいいものだし、日光浴も気持ちいいので二階のベランダには出している。うちの猫たちはヘタレなのでそこから下には降りれない。比較的勇敢なナツさんは一階の屋根をつたって自転車置き場の屋根まで遠征できるがそこまでである。

で、その「ベランダ外出」を拡張して1階の居間から外に出て、2階ベランダに行ける「猫スペース」を作ってみた。


ベランダの下からウッドデッキまでネットをたらす。
多目的ネット 25mm目600cm×300cm 送料込みで2万円くらい








ベランダの台に結束テープで取り下げ。
強度としてどうかな?網にとびかかったりしたら落ちちゃうかな?と思っていたけど、うちのヘタレ猫たちは網にとびかかったりはしなかったのでノープロブレム。



壁の始末はアルミ棒をネットに巻き込んでビス止め。



デッキ面は園芸用のプラスチック棒を巻き込んで、結束テープ。
最近、とりはずし可能な結束テープというものが出ているのよ。えらいのよ。



角の始末。



そしてベランダの端っこのあんまり人の通り道じゃないところに穴をあけて



ステップをつける。
これで、ウッドデッキからベランダへ行けるルートが出来た。
中ほどのステップは居間の高窓に通じているので、そこから居間にも入れる。

セツさんが上れなかったりして何度か付け替えた。
付け替えても全然上れなくて最終的にカリカリでおびきよせたりして上れるようになった。
今ではスイスイ。



やれば出来た子、セツ。



「本当の外」にやってきたシジュウカラを狙っているナツ。

ここのデッキはほとんど使われていなかったのだが、今ではちょっと大根葉を干したり、腰掛けてお茶をのんだりとか人間もよく使うようになった。囲まれているとなんとなく落ち着くし、入り口を開けっ放しにして出入りが出来る(猫が出てもいいから)ので気楽にアクセスできるのがいい。



水耕栽培のさやえんどうを巻き付けるネットにもなっている。
うまくいけば「さやえんどうが猫スペースの内側から収穫できる」はず。

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この季節はあたたかいのでかなりの時間外にいる猫たち。
そして花粉をたっぷり身に纏って帰ってくる。

マア、ソコハ、シカタナイネ。。。

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