ブツがきた。
ブツとはなんぞや。
太陽光発電、では、ない。
なんとなんと!!嗚呼あこがれのお~、
エアロバイク発電!!
さるきちくん付き!
鏡が写り込んでいてなにがなんだかよくわからない!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8f/5d9e12b689f52bd122e40e356a1cdfcb.jpg)
本体(さるきち付)だけを購入したのだが「イベントで使ったものだけど」って言って、バッテリーとかインバーターとか定圧機とかエネループ充電器もおまけでつけてくれた!!万歳!創作機械工房のおにいさん(おじさんかも)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4b/9d3dc4b373c1d31443a923d6a1b574a4.jpg)
「で、これ何?」
という声がきこえてきそうだが、くりかえすが発電機である。発電。こいで電気作んの。
本気で太陽光発電を考えてネットで調べているうち、DIYベランダ太陽光発電(独立型)→DIY自転車発電→という具合にこのエアロバイク型にたどりついたのである。自転車発電というものはわたしにヒットした。もうめちゃくちゃにヒットした。太陽光?それもよかろう。だがこのバカバカしくもたくましい自転車発電というものにわたしのような者が手を出さずして誰がだすか!?
しかし前にも書いたがわたしは電気関係がめっぽう弱く(ビデオ接続くらいがチョイチョイと出来るとしても、すなわち電気を理解しているとは言えない)、イチからDIYで自転車発電機を作れる自信がない。夫にはその実力がありそうだが、いまいち情熱にはかけている模様。話をしても返ってくるのは「あーいいねー」という相づちのみである。この「いいねー」はつまりは「やりたいことリスト最下位から2番目くらいにのせてやってもいい」というような意味であるので、つまりは「自分でやれ」ということである。
でーきないものは、金で解決じゃ!!
という普段眠っているブルジョア根性を発揮(決して発表会の参加費を使い込んだりはしていないので生徒のみなさんご安心を)。製品化されているエアロバイク型発電機を購入するに至った。
元は普通の家庭用エアロバイクである。
それを改造して、発電して電気(直流12V)を出す仕組みになっている。シガーソケットがついており、そこにさるきちくんを付けると「エアロバイクを漕ぐ→発電→さるきち動く」という仕組み。子(下・足がいまいち届かない)がへろへろと漕いでもさるきち(後にキッキちゃんと改名)は動く。楽しい。
そこに定圧機をかませて、購入しておいた「シガーソケットにつなげる携帯電話充電器」をつなげば携帯電話が充電されるし、おまけでつけてくれた「シガーソケットがついているエネループ充電器」をつなげればエネループも充電できるのだ。こちらはそれなりに漕がないと充電器まで電気がいかない。でもそんなにがんばらなくても充電された(もっとも空から充電したわけではないんだけど)。
そしてそして更におまけでくれたバッテリー+インバーターで交流100Vに変圧して普通の家電製品(たとえばパソコン充電)も使えるのである!!
ただ、バッテリー充電は結構大変だ。必死こいて1時間くらい(夫が)漕いだ分で、なんとか15分パソコンが動くかな??程度。直流から交流への変圧は効率が悪いらしい。なるほどね。お店のホームページにも書いてあったが身をもって知るとよく分かる。
しかしこれは教育的効果(大人への)が高い。今、居間のノートパソコン(バッテリーから電源をとることにしている)は、ダイヤル回線でネットにつないでいたころのような扱いである。つまり、「パソコン立ち上げる、ネットに接続、メールを見る、返信をする、どうしても見たいページを見る、必要な作業だけをする、すぐにログオフ、システム終了」までを出来るだけのスピードと集中力でもってやりきる。途中、ふらふらとコーヒーを煎れにいったり、だらだらとどうでもいいネットサーフィンなどをすることはない。「この5分間は、バイク20分全力に相当するか?」という問いを常に自分に向けることになるのだから(ちなみにこのブログはスタジオのパソコンでだらだらと書いている。教育的効果はスタジオまでは届かない)。
しかし、とにかく「天気にも左右されず、雨だろうと夜だろうと、漕げば発電」というのは、まったく素晴らしい。せっかく健康な肉体が4つも揃っているのだし!(疲れるけど。)
電池充電が出来、携帯電話が充電出来、キッキちゃんも応援してくれて、パソコンもがんばれば動く、ということで、居間で使うものはほぼまかなえる。あとはテレビだ。
うちのブラウン管テレビ14インチをインバーター+バッテリーで動かそうとしたらヒューズがとんだ(ブラウン管は初動のときに電力がいっぱい使うんだって)。液晶ならいけるのだろうがやはりバッテリー+インバーターで溜めた電気を交流変換というのは効率が悪い。直流で動く液晶テレビで「漕げば,見れる。漕ぐのをやめたら終わり」というのがシンプルでケンカにもならなさそうでいい。
そんなわけで直流のテレビ(車とかにつけるやつ)を探してみることにする。
地デジのシカがどんなに「早よせい」と言っていても無視して「イマドキ」のブラウン管14インチテレビ(しかも時々音が消える。叩くと直る)を使いつづけていた甲斐があったっていうもんである。早速こどもに「そら見なさい。おかあさまは面倒くさくてやっていなかったわけではないのです」と説教したいくらいである。ウソだからしないけど。
あとはキッキちゃんの太鼓が大人のカンにさわってきたので、大人用には「漕いだらキッキちゃん」ではなく「漕いだら音楽」という仕組みを作ることも必要である。こちらも緊急課題であるが、当面「大人が漕ぐときはキッキちゃんをはずす」ということで対応。
しかし、発電自転車漕ぎは疲れる。夜はもうバタンキュウである。
「なんだか最近眠れない」という人は是非うち(自宅)にきて発電をしていってほしい。たぶん「えこの家の電気を発電してあげた」という心地よい達成感とともにその夜はよく眠れると思う。
別に眠れてるけど、エアロバイク発電やってみたーい!!という健康なかたも是非どうぞ~。歓迎しまっせ。
ブツとはなんぞや。
太陽光発電、では、ない。
なんとなんと!!嗚呼あこがれのお~、
エアロバイク発電!!
さるきちくん付き!
鏡が写り込んでいてなにがなんだかよくわからない!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8f/5d9e12b689f52bd122e40e356a1cdfcb.jpg)
本体(さるきち付)だけを購入したのだが「イベントで使ったものだけど」って言って、バッテリーとかインバーターとか定圧機とかエネループ充電器もおまけでつけてくれた!!万歳!創作機械工房のおにいさん(おじさんかも)!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4b/9d3dc4b373c1d31443a923d6a1b574a4.jpg)
「で、これ何?」
という声がきこえてきそうだが、くりかえすが発電機である。発電。こいで電気作んの。
本気で太陽光発電を考えてネットで調べているうち、DIYベランダ太陽光発電(独立型)→DIY自転車発電→という具合にこのエアロバイク型にたどりついたのである。自転車発電というものはわたしにヒットした。もうめちゃくちゃにヒットした。太陽光?それもよかろう。だがこのバカバカしくもたくましい自転車発電というものにわたしのような者が手を出さずして誰がだすか!?
しかし前にも書いたがわたしは電気関係がめっぽう弱く(ビデオ接続くらいがチョイチョイと出来るとしても、すなわち電気を理解しているとは言えない)、イチからDIYで自転車発電機を作れる自信がない。夫にはその実力がありそうだが、いまいち情熱にはかけている模様。話をしても返ってくるのは「あーいいねー」という相づちのみである。この「いいねー」はつまりは「やりたいことリスト最下位から2番目くらいにのせてやってもいい」というような意味であるので、つまりは「自分でやれ」ということである。
でーきないものは、金で解決じゃ!!
という普段眠っているブルジョア根性を発揮(決して発表会の参加費を使い込んだりはしていないので生徒のみなさんご安心を)。製品化されているエアロバイク型発電機を購入するに至った。
元は普通の家庭用エアロバイクである。
それを改造して、発電して電気(直流12V)を出す仕組みになっている。シガーソケットがついており、そこにさるきちくんを付けると「エアロバイクを漕ぐ→発電→さるきち動く」という仕組み。子(下・足がいまいち届かない)がへろへろと漕いでもさるきち(後にキッキちゃんと改名)は動く。楽しい。
そこに定圧機をかませて、購入しておいた「シガーソケットにつなげる携帯電話充電器」をつなげば携帯電話が充電されるし、おまけでつけてくれた「シガーソケットがついているエネループ充電器」をつなげればエネループも充電できるのだ。こちらはそれなりに漕がないと充電器まで電気がいかない。でもそんなにがんばらなくても充電された(もっとも空から充電したわけではないんだけど)。
そしてそして更におまけでくれたバッテリー+インバーターで交流100Vに変圧して普通の家電製品(たとえばパソコン充電)も使えるのである!!
ただ、バッテリー充電は結構大変だ。必死こいて1時間くらい(夫が)漕いだ分で、なんとか15分パソコンが動くかな??程度。直流から交流への変圧は効率が悪いらしい。なるほどね。お店のホームページにも書いてあったが身をもって知るとよく分かる。
しかしこれは教育的効果(大人への)が高い。今、居間のノートパソコン(バッテリーから電源をとることにしている)は、ダイヤル回線でネットにつないでいたころのような扱いである。つまり、「パソコン立ち上げる、ネットに接続、メールを見る、返信をする、どうしても見たいページを見る、必要な作業だけをする、すぐにログオフ、システム終了」までを出来るだけのスピードと集中力でもってやりきる。途中、ふらふらとコーヒーを煎れにいったり、だらだらとどうでもいいネットサーフィンなどをすることはない。「この5分間は、バイク20分全力に相当するか?」という問いを常に自分に向けることになるのだから(ちなみにこのブログはスタジオのパソコンでだらだらと書いている。教育的効果はスタジオまでは届かない)。
しかし、とにかく「天気にも左右されず、雨だろうと夜だろうと、漕げば発電」というのは、まったく素晴らしい。せっかく健康な肉体が4つも揃っているのだし!(疲れるけど。)
電池充電が出来、携帯電話が充電出来、キッキちゃんも応援してくれて、パソコンもがんばれば動く、ということで、居間で使うものはほぼまかなえる。あとはテレビだ。
うちのブラウン管テレビ14インチをインバーター+バッテリーで動かそうとしたらヒューズがとんだ(ブラウン管は初動のときに電力がいっぱい使うんだって)。液晶ならいけるのだろうがやはりバッテリー+インバーターで溜めた電気を交流変換というのは効率が悪い。直流で動く液晶テレビで「漕げば,見れる。漕ぐのをやめたら終わり」というのがシンプルでケンカにもならなさそうでいい。
そんなわけで直流のテレビ(車とかにつけるやつ)を探してみることにする。
地デジのシカがどんなに「早よせい」と言っていても無視して「イマドキ」のブラウン管14インチテレビ(しかも時々音が消える。叩くと直る)を使いつづけていた甲斐があったっていうもんである。早速こどもに「そら見なさい。おかあさまは面倒くさくてやっていなかったわけではないのです」と説教したいくらいである。ウソだからしないけど。
あとはキッキちゃんの太鼓が大人のカンにさわってきたので、大人用には「漕いだらキッキちゃん」ではなく「漕いだら音楽」という仕組みを作ることも必要である。こちらも緊急課題であるが、当面「大人が漕ぐときはキッキちゃんをはずす」ということで対応。
しかし、発電自転車漕ぎは疲れる。夜はもうバタンキュウである。
「なんだか最近眠れない」という人は是非うち(自宅)にきて発電をしていってほしい。たぶん「えこの家の電気を発電してあげた」という心地よい達成感とともにその夜はよく眠れると思う。
別に眠れてるけど、エアロバイク発電やってみたーい!!という健康なかたも是非どうぞ~。歓迎しまっせ。
子(上)は結構な戦力になっています。(下)はまだキッキちゃん鳴らす程度ですね。いつまで飽きないかな~。
なつこさん
「自転車の後輪につけておく乾電池発電機」とか欲しいですよね!?いつか誰かが作るんじゃないかと思うんですけどねー、まだ私の調べた限りでは(DIY含めて)ありません。なつこさんも見つけたら教えて!!
だって,家でまでこぎたくないもの~。
私の自転車乗車距離と速度は、かなりの発電ものなんです!!自転車に発電機つけられないのかなあ?情報求む!!
でも、それでこそえこちゃんです。
そしてえこちゃん一家です。
お子(上下)もこぐのかなーと思うと
なんだかほほえましいー!
うちでは絶対やらない感じですが
すてきなエコライフ?を応援しますー。