ブエルタ特訓の振り付け終了。
私は、決まった音楽(CDとか)に振り付けるという作業が実は大好きである。
この音を使おうと決めるまで取っ替え引っ替えCDをききまくる作業も大好きだし、それであれこれ踊ってみて「こんな感じでやるか」と決めるまでも楽しくで仕方ない。大枠で決まったところで謎の譜面とかを起こして(いわゆる譜面ではない)細かく決めていくところに至っては大好物とも言える。
でもフラメンコをやっていると、あんまりその楽しみが発揮できない。
フラメンコって、そーゆーんじゃないからさ。
ので、今回は久しぶりに「大好物をいただきましたーーー!」って感じだった。
あまりに大好物すぎて、3日くらいかかるかと思ってたのに半日で終わってしまったくらいである。
ただ「その決まったものを、正しく踊る」ということはあんまり得意ではない。
なので、正しく順番通り踊れるようになるまで2日くらいかかった。
どーゆーこっちゃ。
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そんなことをやりながらも、自分の練習もボチボチ開始している。
基本的な体力はひどく衰えて、おばあちゃん並みであったが、上の話の振り付けとかをわあわあ夢中になって踊ったりしてたら戻ってきたような気がする。気がするだけだけど。
足は、ちょっとパタパタと打ったら、筋とか足の裏とかが痛くなったのでやべえやべえと中止。こっちはゆっくり戻さないと痛めちゃうので、歳を考えつつのリハビリが必要。
耳が一番衰え感満載。CDの音が聴き取れなかったり、細かいズレに気が付けなかったり。まあでもこれは今までもホントちょっとサボるとテキメンに衰える気はしていたので仕方ないかなあとか思ってる。逆に訓練再開すると割とすぐに戻るところでもあるのであんまり心配もしていない。
クラスもあまり張り切って痛めないようにしよう。
生徒の皆さん、クラス中に座ったり、休憩したりしてくださいね。
そんで、フラメンコの靴を履かない時間を作りますので、気になる方はバレエシューズみたいな上履きをご用意ください。靴下でも裸足でもいいです。
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マスクをしながら練習とクラスのシュミレーションをしてみる(みんな、行き当たりばったりなクラスをしていると思ってるでしょ?まあそうでもあるんですが、意外と綿密にシュミレーションを重ねてたりするんですよ)。
これが、かなりの難題だということが判明した。
自分が踊ってる時の呼吸のしにくさ、ムレ。
そして何よりも言葉を発する時にわかりにくい!
もとからクラスの中で踊りながら話していることは、言葉としては届いていないと察している。生徒のみんなは、私の口の動きや手や表情などのジェスチャーと「多分こういうこと言うんだろうな」という想像で補ってくれていて、それで、なんとなく届いているのだと思う。
それがマスクをしていると、表情が読めない。言葉を発しているかどうかも分からない。さらに聞こえにくい。
うーん。これは本当に何かが必要。
前に「透明なマスク」の記事を読んだことがあった。手話を使う人は口も同時に使うのでマスクをしてしまうと非常にわかりにくくなるんだそうだ。しかしそれは「作ったんだけど、事業として上手くいかなかった」という話で、どうなのかなあって思って調べてみたら、あるわあるわ!!透明マスク。安いのは1ヶ月待ちとかだけど、まあまあなお値段のやつは金曜日に届くってんで、Amazonでポチった。ちゃんと届くかな〜。そして使い物になるといいな〜。
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子(下)の学校もヨタヨタと始まっているようないないような不思議な感じで始まっている。
東京アラート発動したけど、とりあえず休業要請まではいかないようなので、6日から始められそう。
透明マスクお楽しみに〜。
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