世間とわたしに差はあるか

今年は子供（おっきい方）の保育園の父母会の役員になった。
おっきい子の保育園はちと遠いので、あまり行ってない。
送りもお迎えも、ほとんどオット。
父母会の活動も、しばらくオットがやっていたが
次の会議は私が出ることになった。

議題は「納涼祭」。
平たく言って夏祭り。これがこの園の父母会の大きな仕事。
去年までは客の立場でいたものが、今年は主催者側になる。
去年まで客だったから色々思うところもある。
こうしたらどうか、これはどうか、あれはどうだ。
夏祭り3回分くらいのアイデアがどんどん出てくる。
ふわー、おもしろすぎ。
この「実現するかどうか分らないことを
非常に具体的に考えている（なのに別に実現しなくたっていいやと思ってる）」
という状態というのはものすごい至福の時ですねえ。

今日も夏祭りのこと妄想しながらごはん食べてたら
あっという間に時間が経っていて
電車に乗り遅れそうになりました。

ちょっと心配なのは、
他の人はあまり張り切ってなさそうという事で
わたし一人、このテンションはいかがなものかと。

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KO大学のフラメンコサークルの夏の舞台の振付けをしてる。
曲目はグアヒーラ。女の子４人＋男の子１人。
これも面白くて面白くてたまらん。

去年からやってる「ふじさんズ」の活動で鍛えられた
「リズムの組み合わせによるメロディー」の感覚。
ひとりひとりは全然違うリズムを出していて、
組み合ったリズムはまた違うメロディーにきこえる、という感じのもの。
単純なものだけど、それを使ってみた。
ひとりひとりの技術以上のメロディーが出来るので、すごい面白い。

最近は５人をわたしの頭の中で踊らせて楽しんでる
（なんとなく彼らを凌辱しているような気がして言うのも気が引けるが）。
やめられなくなる位に楽しい。
わたしの妄想では演奏者にパーカッションがいたので
この前の振付け時に「ここでパーカッションがさあ！、、、」と言いかけて、
「、、、いるんだっけ？」と聞いたら
「いない」という答えだった。
ちょっと妄想が広がり過ぎててやばいかも。

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「ふじさんズ」では妄想・アイデア的にみんな差がなく、
相方のなつこさんもどんどん出してくる人だし、
アンヘリータのクルシージョもすごいマニア集団でテンション高くて、
違和感を感じることがなかった最近なのだけど、
ちょっと、ふと、立ち止まって少々不安になってみました。
わたしのこの、うじゃうじゃ出てくる妄想アイデアとハイテンションは
世間的に大丈夫なんでしょうか。。。

明日は父母会の会議前会議。
ドン引きされないか、非常に心配です。