ひさびさにあぐら

日曜日のタブラオで右足の甲を
蹴ったか踏んだかぶつけたか何かして（記憶がない）痛めてしまった。
「痛んだ」と言ってもそんな大げさなものではなく、
一日一日確かによくなってきていて
痛みも日曜日の帰り道の非ではない。

裸足で歩くのだったらもう普通に歩ける。
靴は打撲跡にあたるので履く時に痛いが、歩くのは平気だ。
フラメンコはプランタがややひびく。

週末の札幌までには普通に戻っているだろうと思う。

しかし、大変やっかいなのが、
足の甲が痛いと正座が出来ないことだ。
思い切り痛いところが床に当たるのである。
家でもスタジオでも畳で正座というスタイルなので、
ほんとにこれは厳しい。
足を片側に崩して座っていたら、腰がヘンによじれて、嫌な感じになった。
座布団を重ねて置いてみたり、両方にくずしてみたりするが、今イチおちつかない。
座り姿勢が落ち着かないと、作業に集中できない。

ふと思いついてあぐらをかいてみた。
あぐら。
なんだか久し振りである。
腰を伸ばしていれば、気持ちよく座っていられる。
これはいいかも。

しかし、しばらくそのままでいたら足がしびれてしまった。
さてさて、あぐらに慣れるのが早いか、
打撲が治るのが早いか。。。