床メンテ1日目

さて元旦。

元旦からいきなりトップギアで働く正しい個人事業主とは、私のことである。
一人暮らし（ねこ付き）だから、ごはんだって昨日の残りをチンしてメカブをぶっかけ、即席みそ汁と食せばあっという間に終わり。

元旦は通りが静かで気分がいい。
9時スタジオ到着。



まずは全部のビス外し。
外したら、板材をランク付けして選り分ける。

超Aランク・新品みたいにきれい（端っこの方の板）
Aランク・充分な厚みがある
Bランク・厚みはあるが、ささくれがひどい。または均一に薄い。
Cランク・かなり削れて薄くなっている

思ったより超Aランクが多かった。短い板だが、これを真ん中にもってくることにする。
AとBの板に電動カンナをかける。主にフシを削るようにすると板のうねりがなくなる。
Cは切断していいところを使う予定だが、今日はノコを持ってきてないので、そのまんま。

Bを前2列と端、後ろ。
Aを前3列目から中央部分。超Aはど真ん中の一番使用頻度が高い場所へ。

仮置きは面倒なので、いきなり打ち付けていく。
個人事業主というのはなにしろ個人でやっているのでフリーダムでいい。
オットがいたら間違いなく「いや、仮置きしてからにしよう」とか言うに違いないが、彼は明日にならねば帰ってこない。やりたい放題である。

ガシガシ進む。
途中、カップラーメンとコーヒー飲んで、トイレにいったら雪が降っていた。おー寒い寒い。
地下は暖かい。

ひたすらビス止め。板を選び、ビス止め。板を選び、変え、ビス止め。
その間かなりの時間デヴィ夫人のことを考えていた。
飛行場のテレビでデヴィ夫人がおっぱいに火薬をつめてパンパンならしていたのを見たのだ。
けっこう楽しそうだった。

全列うち終わったら超AとA、Bがぴったりなくなった。おーすごい。



あとはこの端っこ。
これをCを切断したもので埋めていくが、これは明日。

時間もちょうど17時だったので帰ることにする。
世の中の人たちがのんびりしている間にこんなに作業が進むとは、正月早々自分が好きでたまらなくなる。
疲れたー。今日は風呂に入ろう。

家に帰ってネコにごはん。自分にもごはん。
冷蔵庫にアジの干物が入っていたので、それとカキ菜と豆腐つけてごはんと食べる。わたしは一人暮らしをしたら絶対に胃など痛くしないと思う。豆腐食ってりゃ充分幸せだ。

ネコには昨日30％引きで買ってきたカジキマグロの刺身。2匹ともガツガツ食べて、ようやく暖かくなったコタツに入っていった。

今日かなり進んだので、明日はオットが帰ってきてからノコもって作業に入る予定。
それまでなにしよっかなー。