3回目ワクチン接種。
午前中接種。
当日 腕が痛いのと、夜に少々ダルくなっただけ。
2日目 熱なし・腕痛し・ひたすらダルいの3点セット。
3日目 急に汗をかいて体が冷える、みたいな体温調節が変な感じがあったが、ほとんど元気。
その間、クラスはお休みにしていたので、DIYやって(当日)、アマプラで100円レンタルをやってた映画を2本見て、本を1冊読んで、オーディオブックを1本聞いて(2日目)、またDIYをやっていた(3日目)。
体調が本当に本当に悪かったらダメだが、ちょっと悪いくらいだったらいくらでもやることはあるなあ・・と、来るかもしれない「体調がちょっと悪い老後」について思いを馳せる。
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普段、夜のクラスがある日は昼寝をする。
ただ布団に横たわるだけだと、次々「やっておきたいこと」や「ここをこうしたら良いというアイデア」などが脳内に溢れて、いてもたってもいられなくなる。
それで、昼寝の時は、放送大学(ラジオ)とか、オーディオブックとかで、脳をアイデア的なものに引き寄せないようなテーマのものを選んで流しておくと、いい感じに気持ちがゆるんでちょっと眠れる。
この実験は2〜3年続けているのだが、音楽だと逆にアイデアが出てしまうし、「オールナイトニッポン」では面白すぎると眠れないし・・などを経て、現在は哲学とか社会心理学とかが実に有効な昼寝の友になっている。(だから毎回途中聞いてない部分があるのだが、これらのテーマのものはどのみち何度も何度も聞くものだからちょうどいいのである)
今回の寝込み時(2日目)には、具合が悪すぎてあまり眠れなく、また具合が悪すぎて自分の考えを紡ぐことが出来なかったため、いつもはすぐに眠ってしまうオーディオブックを途切れることなく聞くことができた。
「自分じゃないものにすがっていたい」という感覚は、物事をどんどん進ませる効果がある。
DIYは進まないけどね。
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別に言うほど辛くないけど、ちょっとダルいなあ・・というときの方が難しいことは考えたくなくて、ハリウッド映画とかエッセイ本とかの出番であった。
映画は「ドクター・スリープ」と「ハウス・オブ・グッチ」
たまたま100円レンタルだったのだが、体調的にパーフェクトなチョイスだったと思う。
エッセイは小田嶋隆。
その後「ドクター・スリープ」の原作を読み直したくなり、探したが、見つからなくてバタバタした。
スティーブンキングの本はデカくて厚いから、電子書籍で買うようにしているのだが、「ドクター・スリープ」は紙の本で買った記憶があったのだ。でも、なかった。そして電子書籍にもない。
もしかしたら本で買って読んだ後に「もういちど電子書籍で買えば良い」とか思ってメルカリで売ったのかもしれない。そんな記憶がうっすらある。だが確信が持てない。
もう、本当に、いやだなあ。
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体調が悪くなっても、世の中の進歩で、あれやこれや気は紛れる。
しかし世の中が進歩しても、個人的な「あれって、どこにあったっけ?」は解決しない。
運が良ければ来るかもしれない老後に向けて、この辺は可能な限り整理してスッキリさせておいた方がいいのか。
または諦めて「何度でも買えばいいじゃん?」にシフトすべきか。
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