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愛媛大学ボート日誌
見てる世間は既知ばかり
少しの息抜きを…
長いので暇な方だけどうぞ。
内容はタイトル通りです。
私は将来教員になろうと思っています。それがこの前友人と話していて、「なんで教員なん?もっとできることいっぱいあるやろ。」と言われました。だいぶまとめていますが、、、両親ともに公務員(教員含む)で育ち、兄がいるからだけでなんとなく教育学部入学、恥ずかしながら理由はこれだけです(実はそこまで大学には興味はなく、地元の市役所で働こうと考えていましたが、高3の担任に反対されしぶしぶ受験…、いずれにせよ公務員ですね)。他の仕事を知らないというのが本当のところです。その友人曰く、私ならもっと自分を生かせて、世間的に影響させられる、実力に見合った給料をもらえる仕事に就くべき、というのですが(非常に嬉しかったのですが、私はそんなたいそうな人間ではありません、これを言いたいだけでもありません)、私はそんな仕事をどう見つけるかと聞きました。自分で調べるか、人から聞くかだそうです。当然ですよね(^^;。。私はそれをしていません。それに仕事を調べるのも、様々なところに試験を受けに行くのも億劫ですし、費用も掛かります(笑)。公務員なら自分が住んでいる近くの行政機関まで試験に行くだけですから、、給料も安定していますしねぇ(^^;)。そしてしかも一度教員を目指すと決めてしまえば、それにプライドが生まれるので、なかなか変えられません。
多くの人は度胸がありません。新しいことをしてみようなんてなかなかいません。それがタイトルにつながってきます。知っていることの範囲でしか、人はやらないことが多いのです。
私がボートを始めた理由、、兄がやっていたから、それだけです。そしたら競技人口が少なく、高校ではそれなりに勝負ができていました。ちなみにそれまでは陸上や水泳、バスケや野球など様々やっていましたが、層の厚さ故、勝ってこないという理由で極めようとせず、途中でやめました。私はこの通り愛大ボート部に所属し、ボートを続けていますが、みんなが下手で、体力差が小さい高校ボートとは違い、大学で勝つのは難しくなりました。(本当は兄とダブルをやる大学一年生だけやってやめようと思っていましたが、色々とありやめられず…)だから今ではトライアスロンやけん玉をしています(笑)。正直トライアスロンは本気でやりたかったのですが、四年生からだったので、なかなか大学生との両立は難しく、中途半端なまま…
私が伝えたいのは、ボート選手には、下手な体力自慢が多く、その人たちは、他の種目をやってみるべきだということです。(その他の種目が何が良いかわからないという問題が発生しますが💦)。勝てないのに練習するのはしんどいだけですからね、、、自分がボートをやっているということ、過去の経験・成績を持っていること、そんなものは今自分がやっていることとは何の関係もありません。本当にしょうもない。くだらん。
逆に新しいことをやって、しばらく続けると、それにも魅力を感じ始めるはずです。そんな単純なものなんです。ボートをしていればなんとなくわかりますが、日本大学に入った選手はみんなピンクを好きになって卒業します。入学前は興味のない色なのに…、、「住めば都」本当にその通りです。
話は戻りますが、その下手な体力自慢の人は、新しい競技として、例えば、自転車とかどうでしょう。使う筋肉は近し、ボートより技術は必要としません。競技人口は少ないです。まぁ、まずはやってみることからですね。あとはボディビルやフィジークもいいですねぇ。ボート選手で筋肉・筋トレ好きな人は少なくないはずです。そう言えば、元日本代表の林真奈美さんは競輪選手になりましたし、小川隆之さんはトライアスロンでも相当すごい選手でしたねぇ、、あくまでこれらは一例です。スポーツも仕事もです。
その友人によって、私自身考え直させられました。そういえば過去に為末大さんの「諦める力」という本を読んだことを思い出しました。なかなか面白かったです(^^)。既知を捨てて未知の世界に入る、とは非常に怖いものがありますが、その分自分の成長は大きなものだと思います。そこで失敗したら、また同様に違うことをしたらいいわけですから。私も教員が向いてないと感じたら、すぐにやめようと思っています。まぁまぁな人から向いていないと言われますが、(何でもそうですが)そんなものやってみないと分かりません。時折、、いや、常に、自分を見つめる、、、大切ですね。自分を含め、多くの人が宝の持ち腐れだったりするかもしれません。
長々とごめんなさい🙇、ご高覧いただき誠にありがとうございます。
さぁて、来年度はどうしようかなぁ(。-∀-)
すなお
長いので暇な方だけどうぞ。
内容はタイトル通りです。
私は将来教員になろうと思っています。それがこの前友人と話していて、「なんで教員なん?もっとできることいっぱいあるやろ。」と言われました。だいぶまとめていますが、、、両親ともに公務員(教員含む)で育ち、兄がいるからだけでなんとなく教育学部入学、恥ずかしながら理由はこれだけです(実はそこまで大学には興味はなく、地元の市役所で働こうと考えていましたが、高3の担任に反対されしぶしぶ受験…、いずれにせよ公務員ですね)。他の仕事を知らないというのが本当のところです。その友人曰く、私ならもっと自分を生かせて、世間的に影響させられる、実力に見合った給料をもらえる仕事に就くべき、というのですが(非常に嬉しかったのですが、私はそんなたいそうな人間ではありません、これを言いたいだけでもありません)、私はそんな仕事をどう見つけるかと聞きました。自分で調べるか、人から聞くかだそうです。当然ですよね(^^;。。私はそれをしていません。それに仕事を調べるのも、様々なところに試験を受けに行くのも億劫ですし、費用も掛かります(笑)。公務員なら自分が住んでいる近くの行政機関まで試験に行くだけですから、、給料も安定していますしねぇ(^^;)。そしてしかも一度教員を目指すと決めてしまえば、それにプライドが生まれるので、なかなか変えられません。
多くの人は度胸がありません。新しいことをしてみようなんてなかなかいません。それがタイトルにつながってきます。知っていることの範囲でしか、人はやらないことが多いのです。
私がボートを始めた理由、、兄がやっていたから、それだけです。そしたら競技人口が少なく、高校ではそれなりに勝負ができていました。ちなみにそれまでは陸上や水泳、バスケや野球など様々やっていましたが、層の厚さ故、勝ってこないという理由で極めようとせず、途中でやめました。私はこの通り愛大ボート部に所属し、ボートを続けていますが、みんなが下手で、体力差が小さい高校ボートとは違い、大学で勝つのは難しくなりました。(本当は兄とダブルをやる大学一年生だけやってやめようと思っていましたが、色々とありやめられず…)だから今ではトライアスロンやけん玉をしています(笑)。正直トライアスロンは本気でやりたかったのですが、四年生からだったので、なかなか大学生との両立は難しく、中途半端なまま…
私が伝えたいのは、ボート選手には、下手な体力自慢が多く、その人たちは、他の種目をやってみるべきだということです。(その他の種目が何が良いかわからないという問題が発生しますが💦)。勝てないのに練習するのはしんどいだけですからね、、、自分がボートをやっているということ、過去の経験・成績を持っていること、そんなものは今自分がやっていることとは何の関係もありません。本当にしょうもない。くだらん。
逆に新しいことをやって、しばらく続けると、それにも魅力を感じ始めるはずです。そんな単純なものなんです。ボートをしていればなんとなくわかりますが、日本大学に入った選手はみんなピンクを好きになって卒業します。入学前は興味のない色なのに…、、「住めば都」本当にその通りです。
話は戻りますが、その下手な体力自慢の人は、新しい競技として、例えば、自転車とかどうでしょう。使う筋肉は近し、ボートより技術は必要としません。競技人口は少ないです。まぁ、まずはやってみることからですね。あとはボディビルやフィジークもいいですねぇ。ボート選手で筋肉・筋トレ好きな人は少なくないはずです。そう言えば、元日本代表の林真奈美さんは競輪選手になりましたし、小川隆之さんはトライアスロンでも相当すごい選手でしたねぇ、、あくまでこれらは一例です。スポーツも仕事もです。
その友人によって、私自身考え直させられました。そういえば過去に為末大さんの「諦める力」という本を読んだことを思い出しました。なかなか面白かったです(^^)。既知を捨てて未知の世界に入る、とは非常に怖いものがありますが、その分自分の成長は大きなものだと思います。そこで失敗したら、また同様に違うことをしたらいいわけですから。私も教員が向いてないと感じたら、すぐにやめようと思っています。まぁまぁな人から向いていないと言われますが、(何でもそうですが)そんなものやってみないと分かりません。時折、、いや、常に、自分を見つめる、、、大切ですね。自分を含め、多くの人が宝の持ち腐れだったりするかもしれません。
長々とごめんなさい🙇、ご高覧いただき誠にありがとうございます。
さぁて、来年度はどうしようかなぁ(。-∀-)
すなお
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