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愛大漕艇部でボートをして身についたこと!

3回生の竹内です!

急ですが、引退しました!といっても、去年の朝日レガッタで選手は引退していて、それからは後輩の技術指導を8月頃までして、そのあとは留学に行っていたので、実質いつ引退したのか分かりませんが、これからは大学の研究室や就職に力を入れていこうと思います。それに伴い、部活に継続的に関わることが難しくなるので、このタイミングで正式に引退することにしました。これまで、支えて下さった皆様、本当にありがとうございました!

そこで、今回は、愛大漕艇部でボートをして身についたことについて簡単に書いていこうと思います!愛大漕艇部に入部しようか迷っている新入生にも届けば良いなと思います!

 

その1、自律の力

愛大漕艇部では、全体練習は基本的に土日だけで、結果を残そうとするなら平日の個人練習をいかに頑張るかが大事です!個人練習は、個人の裁量に委ねられます。やれとは言われず、やろうともあまり言われません。自分で時間とメニューを決めて一人で継続的にするってなったらかなりの根性と自律力が要求されます。僕は元々自律力が乏しい人間なので、頑張りましたとは言いづらいですが、自分の中では、自律力は結構身についたと思います。

 

その2、協調性

ボートは一人ではできないスポーツです、色んな意味で!一緒に乗るクルーがいて、他のクルーとも水上で並べ、陸ではマネージャーが支えてくれ、指導してくださる方もいて、とにかく、多くの人と関わります。そして、漕艇部という組織として活動していくので、独りよがりな行動は集団の結束を乱すことになりかねませんし、そもそも一人で活動なんてありえないので、周囲への気遣いや協調性が求められます。時には自分をころし、相手の気持ちを尊重する。時には積極的に意見を交流し、組織として成長する。全く理解できないことを言われても一旦はそれもそうなのかと思案してみるといった場面が多々ありました。ボートが精神的にキツいこともあってか、よくぶつかりましたが、毎度、成長できる良い機会だったなと振り返り思います。

 

その3、筋肉

ボートは全身運動で、本当に使わない筋肉はないんじゃないかってくらい使います。そして、その筋肉たちに心肺を加え、これでもか!ってくらい、体をいじめるのがボートです。精神的にキツいという代償に筋肉はつくので、精神を殺してムキムキになりたい!って人にはおすすめです。

 

その4、ドライブテクニック

愛大漕艇部の乗艇練習は基本的に部車を使い40~50分程かけて移動します。さらに大半が山道で、運転する車は8人乗りといった大きな車なので、安全かつ同乗者を酔わせない、、、という運転は難しいというか無理なのかもしれませんが、ここで鍛錬を積むと、平地での運転は楽勝なはずです。

 

多分他にも色々ありますが!以上です!今まで本当にお世話になりました!

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