・ハナビラ茸 はなびらたけ
ハナビラタケ科、モミ、カラマツの針葉樹、枯れ木の根元に見られるが一般にはあまり知られていない。
ハナビラタケ科、モミ、カラマツの針葉樹、枯れ木の根元に見られるが一般にはあまり知られていない。
ハナビラタケ入り豚キムチと黒米ご飯、旧プレモル好き! - 旅 日々 思い出し笑い から画像が見られます。
関東以北の小高い標高100mから1,000m程度の山に7~9月、夏から秋にかけ発生する。最近では野生でなかなか見つけることのできない幻のきのこといわれ地元では、古くから食用としていた。
ヨーロッパ、北アメリカでも発生が見られる。アジサイの花のようで、珊瑚(さんご)状、白い花が咲いてる感じにみえる。高さ10~30cm、幅15~40cmの半球状きのこで近年になって栽培も試みられ、およそ4ヶ月で大きく成長させることに成功している。
しゃきしゃきとした歯ごたえ、食感、香りがよく生でもよく、軽くボイルしサラダ、スープ、炒め物、和え物などに利用する。
免疫力を強化するβグルカン(食物繊維)を多く含み、まいたけ(乾物、18g/100g中)よりも数倍ある。ハナビラ茸乾物中には、32g~42g/100gを含むといわれエネルギー212kcal、たん白質13.2g、脂質6.7g、糖質24.6g、ナトリウム179mg、食物繊維50.2g、カルシュウム8.3mg、鉄3.54mg、ビタミンB1;0.21mg、ビタミンB2;1.08mg、ビタミンD;3620IU、抗がん作用があるとし注目される。まだ高価で生鮮ものの多くは市場には多くはなくレストラン向けとなっている。
栄養バランスの取れた、美味しい料理です。⇓⇓⇓
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(初版2021,8,16)