郷土史家の渡辺剛・蛭子建治さんを講師に向かえて、歴史を紹介していただいた。謡曲の舞台にもなっている「上路の山姥」。地元の皆さんの永きにわたる、時空を越え大切に守り続けている人々の生活を垣間見ることが出来た。地区内のあちこちで、今もなお姿形を変えて目にすることができた。
日向ぼっこの岩・手玉石・ブランコ藤などなど、きっといい山姥さんだったのだろうと、思いに暫し時を巡らしました。
上路小学校の校歌が公民館に「相馬御風作詞・中山晋平作曲」も大切にされていました。お二人のお話も実に楽しく、謡曲も交えて舞台の中にいる様でした、燐とした自然の花に、参加者の皆さんと談笑。
糸魚川市に是非お越しの折に立ち寄ってみてください。見所満載